EM消臭効果・牛舎での実例

      「EM環境革命」(比嘉照夫著・総合ユニコム刊)より意訳し、引用。     磐梯ひじかたスキースクール・スキー学校の赤馬マーク
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  基本的な考え方ということでは、ペットでお悩みの方にも参考になると思います。
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◇「BCファーム(岐阜県丹生川村)」での畜産実例

 (四国で研修を受けた後)7月から畜舎の床作りにかかり、EM−1で作った発酵飼料を与えた。1カ月後には牛舎にいても悪臭がしなくなった。


 作業工程は、最初は畜舎の清掃、とくに牛の排泄物の一掃からはじめた。
 きれいになった畜舎コンクリートの上に、EM−1が1L、糖蜜1L、水100Lの割合で100〜200倍に希釈した液を、30平方メートルの畜舎全体に噴霧した。
 希釈液を建物にかけるのは、EMの抗酸化力によって、畜舎全体の老巧化を防ぐため。回数は年間で5回ていど。


 このような作業後に、セラミックスやボカシをまくのだが、セラミックスは15平方メートルで1Kgの割合。ボカシは、カンナくず+米ぬかを素材にしたものを使うが、生ゴミを粉砕処理したものでも良いと言う。
 目安として、床が見え隠れするくらいに薄くまくのコツ。10平方メートルに3〜41Kgの量。セラミックスを敷くのは、床のコンクリートに密着しやすくするため。


 飼料にはEM発酵飼料を与えており、1頭当たり15〜20g。この飼料は、15日分を上限にしてそのつど作っている。飲み水も、EMをミックスしたセラミックスを濾過したものを与えているが、EM−1を1万倍に希釈した液でも良いと言う。


 EM効果としては、牛舎の臭いも消えたし、ハエもほとんどいなくなったこと。
 また、どの牛も毛並みが良くなり、肉質も安定してきた。
 合理的な運営を迫られ、そのため密飼になるため、炭酸ガスの濃度が高くなる。そこで、かってはセキをする牛が多かったが、セキも出なくなり、ストレスもたまらず穏やかになった。
 かっては650頭のうち50頭に蹄蹉腐乱が出ていたのが、以降は5頭にまで激減。
 しかもコストダウンまで出来、排泄物が臭いのない発酵型堆肥に変わり、これを近くの農家が利用している(通常排泄物では、この引き取りにコストがかかるもの)。

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