スキー締具/解放アジャスト・チャート

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スキーのISO規格-JIS規格


1958 スキーに関する日本工業規格JIS S7007(アルペンスキー)が制定される。
1982 スキーに関する日本工業規格JIS S7019(スキー試験方法)が制定される。
1997 スキーに関する日本工業規格JIS S7028(アルペンスキー用のスキー・ビンディング・ブーツ(S-B-B)システムの組み立て、調整および検査方法)が制定される。
 
ISO 11088(ISO=the International Organization for Standardization 国際標準化機構 1993年第1版・1998年第2版)= このISO 11088の内容をS-B-Bシステムと呼んでいます。


スキー締具/解放アジャスト・チャート (Tyrolia 2001/02) 後半に2014/15チャートを追加 2015/12/22

スキー締具/解放アジャスト・チャート (Tyrolia 2001/02)
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透明スペーサー
 左の表は、スキー締具/解放アジャスト・チャート (Tyrolia 2001/02)です。


 これは、「ISO 11088」および「スキーに関する日本工業規格JIS S7028(アルペンスキー用のスキー・ビンディング・ブーツ(S-B-B)システムの組み立て、調整および検査方法)」によって決められたものです。
 2010/11シーズンより、ブーツ長が6段階から8段階に変更になっているようです。
 その新しい表をと思ったのですが、探し出すことが出来ず、私が手持ちの昔の資料(Tyrolia 2001/02)を、ここでは紹介しています。


 インターネットで「iso 11088 tabelle」、または「JIS S7028 tabelle」をキーワードにすれば、多数を検索できます。但し「iso 11088 tabelle」の場合は、ほとんどがドイツ語のページになってしまいます。
 ちなみに「スキー締具 解放アジャスト・チャート」などをキーワードにした場合は、本来の狙いのページは見つかりません。


★スキー締具/解放アジャスト・チャートの使い方 (実例)
 具体例として、当サイト管理人のケースで紹介します。私の体重65kg、身長174cm、靴底サイズ(ソール長)29cm、スキーのレベルは上級者(一応プロスキー教師)、年齢71歳です。


 体重65kgに対応する行を横に見ると、3列目のスキーヤーコードはJ。身長174cmが示すスキーヤーコードK。このように2つが一致しない場合は、上段のスキーヤーコードJを選択します。
 次にソール長29cmを含む列を捜し、スキーヤーコードJと交差点の数字を見ます。この5.00が調整強度の基本数字になります。
 しかしレベルは上級者なので一段下の強い数字6.00が適用されます。ところが年齢71歳なので、50?歳以上は一段上の弱い数字が適用されます。結局は最初の数字5.00が、私に適した調整強度の数字になります。


 一応上記は、S-B-B講習会を数回受けている人間から教わりました。しかし、正式な資料から解説を読んでいないため、100%の確信を持っているものではありません。
 ほぼ間違いないはずですが、目安としてご参考ください。

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スキー締具 解放/保持 アジャスト・チャート (2013/2014版) 追加 2015/12/22

 解放/保持 アジャスト・チャート 2013/2014版   2015/12/22Up 新規New
透明スペーサー
上と比べて12年後の新しい締具のアジャスト・チャート表である。それほど大きな違いはない。基本的には、上の説明を参照して頂ければ良い。
解放/保持 アジャスト・チャート


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