◇毎レッスのスタート前に、
雪質や斜面状態の危険性が高い場合は、リフトやコースの使用制限。
◇レッスンのスタートでは
※最初のレッスンでは
担当コーチが、締具の調整値やブーツのバックの締めをチェックし、必要な場合は担当コーチか巡回コーチが再調整を実施。
※毎回のレッスンでは、
各班毎に安全な転び方を全員で実行(=受け身の練習のようなもの)。
◇毎レッスンの解散
ゲレンデ解散をせずに、クルマの走る道路を渡り、ホテル・スキールーム入口まで誘導し解散。
また毎レッスンで帰着チェックを行い、全班が戻った時点で学校本部に連絡。
◇ゲレンデ事故・病気などでの緊急体制と連絡網、生徒の引き渡し方法(原則)
※軽度のケガや病気などでの場合
連絡網 :担当コーチ→(無線機)→SS本部→(内線・)→学校本部へ連絡
生徒の引き渡し :担当コーチなど→ホテル・スキールーム←学校担当者
※軽度でない場合
連絡網 :担当コーチ→(SS本部)→パトロール→SS本部→学校本部へ連絡
上記と併行して→SS本部→学校本部へ初期連絡
生徒の引き渡し :担当コーチ→パトロール→SS本部→学校本部へ
◇持病リスト受け取り希望(出来るだけ、かつ会期開始の2週間前までに)
※要注意者の参加がある場合、生徒の持病リスト(講習班番号も記入ください)
安全性への対応が高まります(例:糖尿病→担当コーチは飴を持参など)。
◇毎晩の学校、旅行社、スクール間でのミーティングで、話合い、確認。
◇ユニフォームのポケットの中には、滅菌ガーゼまたは滅菌包帯+カットバン。
◇「スキーコーチのための安全手帳」を、約20日間かけて自作。
◇小型無線機は約30台を揃え、危険の防止と緊急時にも威力を発揮。
他のスクールの平均所有台数は5〜7台?(推定)。
◇補助用具「トライスキー」を50組ていど、常備
初心者の生徒さんが簡単に、早く上達出来るだけでなく、安全性も高めるもの。
他のスクールの平均所有台数は2〜3組?(推定)。
「学生団体レッスンの質とサービス日本一」を、長年うたってきた当スクールですが、安全性についてもトップレベルにあると自負しています。
(平成14年12月14日)
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