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学生団体スキーレッスン、ご満足いただくための5つの柱

 1.安全性、2.楽しさ、3.上 達、4.安心・確実、5.便利さ
 当スクールでは、上記の5点をとくに大切に考えています。



 1.安全性について


安全なスキーをSIAロゴ ◇(社)日本職業スキー教師協会(=SIA)の標語『安全なスキーをSIA』は、土方あきらが提案。当然、当スクールでは以前からの方針。
◇毎晩の学校(・旅行社)とのミーティングで、話合い、確認をしています。
◇雪質や斜面状態の危険性が高い場合は、リフトやコースの使用制限。
◇怪我の少ないレッスン
スキーレッスン風景2転び方
     (安全のために転び方も練習)
 古いデーターで恐縮ですが、'87〜'96の10シーズンでの生徒実数は53,426名、延べ人数で146,919名。今までに起きた重大事故では、骨折3件(内、尾てい骨骨折1件、手の指骨折2件)。もちろん、大反省をしています。
 それ以外にも、多少の通院を要す怪我が数件、あとは捻挫ていどの傷害。
◇万一に備え、滅菌ガーゼまたは滅菌包帯+カットバンを、コーチが常備しています。
◇「スキーコーチのための安全手帳」を、約20日間かけて作成。
◇無線機は約30台を揃え、危険の防止と緊急時にも威力を発揮。

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 2.楽しさについて


◇『当たり前ですが、お客さまを叱りません』は、モットーの一つです。
 レッスン生徒である以前に、お客さまとしての接客を原則。
◇『万一ご満足いただけないときは、レッスン料(全額)をお返しいたします』
 団体とジュニア・レッスンのみ返金の対象外にしていますが、気持ちの上では同様の覚悟です。
◇『ゼッケン番号では呼ばず、必ず名前を呼ぶこと』、『ストックで指す・合図することの禁止』などなど。生徒さん=お客さまに失礼なことは慎みます。
◇担当コーチは、会期中最後まで原則として変わりません。
◇スタッフ全員での『出発バスの見送り』を原則。

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 3.上 達について

初心者の上達の早さに関しては、残念ながら日本一ではありません。
 練習斜面の関係ですが、そのために以下のような必死の努力。
◇ひじょうに効果的な初心者用の補助用具=トライスキーを、50組ていど用意。この輸入も、当スクールがある会社に依頼して実現。
学生団体スキーレッスン風景3、迂回コースを滑る ◇初心者の指導で、楽しさと驚異的な上達効果のある『片足スキー指導法』。これは土方あきらが考案したもので、(社)SIAのスキー教程本ほかにも広く採用。
◇コーチ全員が、ワックスを常に携帯。滑らないスキーは、生徒の苦労の元です。
◇毎レッスンごとに行なう帰着チェックで、各班のリフトの利用状況もチェック。
◇上達の遅い班をピックアップして、担当コーチと面談し、何らかの対処。
◇『上達しないのは生徒さんのせいではなく、用具を含むコーチの指導に問題がある』という考えを基本にしています。

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 4.安心・確実について

◇お客さま(生徒、学校、旅行社)が、最も楽で、かつ安心の出来るシステムでの対応とサービスを心がけています。
◇どこまでスクールが行なうのか、どの班がどこで滑っているのか、班移動した生徒はどこの班に移ったのか、などなどが全て、いつもクリアー。
◇無断欠席者に対するサポート体制
 班の生徒全員が揃うまでは、レッスンをスタートしません。学校に確認をいたします。
Door To Doorシステム
 レッスンの解散は、ゲレンデではなく、道路誘導をしてホテルのスキールーム入り口(そのあとフリーなどが無い場合)。
打ち合わせの徹底
レッスン風景4トレーン  細部にわたる『打ち合わせ要項』(13頁)があります。さらに秋口には、学校側の希望する日時、場所(関東・東北地域に限定)に訪問し、かなり細部まで決定します。
◇雪上のレッスンだけをそつなくこなせば良い、とは考えていません。
 最高のご満足をいただくために、スキー旅行のしおりをいただき次第、事務局や主任は読破し、打ち合わせ内容との違いの有無などをチェックします。
◇コーチは、異性の生徒へコンタクトの禁止。
◇安心の素早い対応システム
 原則として大規模校では、主任・副主任はレッスンを持ちません。それ以外に空きコーチを1〜2名(契約のスペアコーチとは別)、事務局に2〜3名を用意。
 (1996現在まで。以降はこれに準じていますが、人数を減少)
◇充実したソフトとハード
 無線機が約30台、マイコン、コピー機、各種の膨大なマニュアル群。

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 5.便利さについて

◇面倒なリフト予算の見積もりサービス
◇リフト券購入に関するアドバイス
◇リフト券のコントロール
 猪苗代スキー場のリフト券問題は悩みの種。そこで、とくに希望される場合に限り、リフト券管理サービスを行なってきました。
◇無断欠席者に対するサポート体制
 班の生徒全員が揃うまでは、レッスンをスタートしません。学校に確認をいたします。
◇安心・便利な帰着チェック・システム
 レッスン終了後は、各班毎に入館チェックをし、全班が帰着時に報告をいたします。ですから、この部分の先生の仕事は省略いただけます。
Door To Doorシステム
 レッスンの解散は、ゲレンデではなく、道路誘導をしてホテルのスキールーム入り口(そのあとフリーなどが無い場合)。
◇閉講式終了後の、スキー用具の返却の指導と手伝い
 レンタル用具(スキーとストック)の返却は、担当コーチが班毎に指導し、終了する。
などなど
 その結果、安心して雪上行事をスクールに一任いただけます。学校の先生と旅行社の皆さまは、無駄なことに頭や身体を奪われることなく、本来の仕事に集中いただけます。

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元・SIA公認 磐梯ひじかたスキースクールの概略


スキー学校のSSワッペンred
○SIA(社団法人・日本職業スキー教師協会)の公認校(福島県猪苗代スキー場)です。
○スキー教育旅行レッスンの実績について
 過去10数年間、実数で毎年6〜7,000名のスキー教育旅行レッスンを担当させていただいています。
○安全なスキーについて
 (社)日本職業スキー教師協会の標語=「 安全なスキーを、SIA 」は、当スクールの土方あきらの提案。もちろん、それは当スクールのモットーの一つです。

○1991年から、「スキー教育旅行レッスンの質とサービス日本一」をスキー界に表明
1999 スキー学校スタッフ集合写真  本当に「日本一」になっているかどうかは、正直に言って不明です。でも、これだけ大ボラを吹けば、平均値的なレベルに留まるなら詐欺になります。
 何年か前にSIAのトップクラスの、2つのスキー学校が、
「(磐梯ひじかたスキースクールに続く)日本二位…」
という広告を出してくれています。
 仮りに冗談半分としても、それなり評価を受けている証明の一つです。
 2003シーズンをもちまして、「スキー教育旅行レッスンの質とサービス日本一」宣言を廃止致しました。それなりの自負は持っていますが、まだまだ至らぬことが多々あることを謙虚に反省致します。
 そして、一層の向上を目指します。


○「より良いレッスン」を実現のために
1. 初心者のための練習補助装置=「トライスキー」は、いまブレークしています。これは当スクールが、レッスンの質向上のために、「コンケスト」社に頼み込んで、輸入が実現したものです。
 常時、50組ていどを用意し、活用しています。
猪苗代スキー場にて、土方と無線機1999年頃 2. 小型無線機は約30台。
 中規模校ならコーチ全員が、大規模校でもコーチの半数〜2/3が携帯します。より機動的に行動でき、レッスンの質や安全性を高めています。
3. ときには嫌がられるほどの詳細部分までの打ち合わせと、取り決めを、事前に行います。
 お互いの守備範囲が、完全にクリアーになり、安心して行事の運営いただけます。
4. その他、ソフト面でもハード面でも、いろいろあります。

◆ぜひ、スキー教育旅行のレッスンを、当スクールにご用命ください。

スキー教育旅行の詳細説明
スクールそのものの詳しいご案内です。


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リフト予算は、均し料金でトラブルを防ぐ


◆何が「公平」なのでしょうか?
 実際に初心者と経験者では、リフトの利用回数・金額が異なるため、レベル別にリフト代金を設定する学校様も一部にあります。
 各自が使用した分だけを負担する=確かに、これがもっとも公平です。でも現実の運用面では、以下のようないろいろな問題があり、かえってトラブルの元にもなりかねません。
スキー教育旅行、レッスン風景5リフト  そのため予算がある学校では、全員が同一の、会期通しの日券を購入する例も一部あります。でも、地形の関係で、初心者が最初の半日はリフト乗車ができないようなスキー場では、無駄が生まれ、割高になります。
 (仮に初心者一人で500〜1,000円の無駄でも、200名なら、ムダは10〜20万円にもなるのです)

◆リフト予算を組むにあたって
▼レベル別にリフト予算が異なる場合=
◇各班単位の乗車回数はつかめますが、班移動、早退、欠席などがあり、生徒個々の実乗車回数による精算はほぼ不可能です。
◇予算に違いがあれば、本来必要な班移動ができなくなることがあります。
◇生徒個々とのリフト代の清算・徴収は、先生または添乗員の方にとって、たいへんな手間になります。
◇後日、父兄からのクレームの元などにも、なりえます。


▼お勧めは全員が一律の均し料金制=
◇生徒個々には多少の損得があっても、会費、保険料、リフトの数日券と同じく、その会期の定額費用と考えればいいのです。
◇ひじょうに面倒な手間や計算がなくなり、当スクール担当校のほとんどが、均し料金制を採用しています。


2000〜2002シーズンの予想リフト予算(2001/ 9)    <生徒一人あたり>
    延べレッスン回数 4レッスン5レッスン6レッスン7レッスン
初心者 3,800円5,000円6,600円6,800円
経験者 4,800円6,500円6,600円7,800円
全体平均(=均し) 4,330円5,790円6,600円7,330円
全員が同じ日券の場合 4,800円6,600円6,600円7,800円
   猪苗代スキー場の場合のリフト予算の目安です。

*初心47%、初級30%、中上級23%で算出。この構成比率で平均料金は変わります。
*リフト乗車回数は、生徒さんの上達程度・当日の天候や雪質などにより、多少の上下動があります。
*ある程度余裕のあるご予算をお勧めします。
 予算不足のため、リフト乗車回数が減れば、上達も楽しさも半減するからです。

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ノウハウがあります。ご相談ください

◆はじめて「スキー教育旅行」を企画される場合も、
 はじめはノウハウが無く、何を決めれば良いのかなどなどが分からず、お困りの部分もあるはずです。
 他のスキー場で実施し、当スクールと関係ない場合でも、どうぞ遠慮なくご相談ください。多少のアドバイスや、参考資料を差し上げることが出来ると思います。もちろん無料です。
 資料として、「学生団体レッスンのご案内(=10ページ)」や、「お打ち合わせ要項」については詳細版(=12ページ)、簡易版、超簡易版などの印刷物もございます。

 前項では、「リフト予算」についてのノウハウを紹介しています。また得をする「レッスン時間の組み方」、その他いろいろあります。
 どうぞ何なりと、ご遠慮なく、ご相談やお問い合わせください。

丸ボタン 磐梯ひじかたスキースクールmail 資料の請求も、お気軽にどうぞ。

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