２．

　　磐梯ひじかたスキースクールは、こんなスキー学校です！！

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◇安全なスキーについて
　（社）日本職業スキー教師協会の標語　【安全なスキーを、ＳＩＡ】　は、当スキー学校の土方あきらの提案。もちろん、それは当スキー学校のモットーの一つです。
　「１００％安全なスキーはあり得ない。すなわち、悲しいケガは必ず発生する」ということを前提に、安全なレッスンを心がけています。

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◇『万一ご満足いただけないときは、レッスン料（全額）を返金いたします』
　団体とジュニア・レッスンのみ返金の対象外にしていますが、返金の理由の如何は問いません。
　今までにこういう申し出は、2002年に１件のみ生まれています。
　　えっ、レッスン料が無料？！で、詳しく述べてあります。

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◇レッスン券は、永久使用が可能です
　食品には、賞味期限があります＝これは、仕方のないことです。
　（全て、または大半の）リフト券にも、　【１シーズン限り】　の賞味期限？があります＝これは、どんなもんでしょうか？
　スキー場との力関係もあり、当方は強いことを言えないため、その部分はご想像ください。
　でも、先シーズンのリフト残券を発見して、その有効期限を見たとき、損したと思ったことはありませんか。

　そういう、いやな思いをされないように、当スキー学校のレッスン券は永久に使用が可能です。ただし、スクールが倒産しない限りは、の話ですが。
　すでにレッスン料が値上げになっている場合でも、差額の追加料金も不要です。些細な金額でも、気分の問題です。少しでお客さまに気分よく、と考え、これもその一つのサービスです。
（なお、当スキー学校では、食券やリフト残券などもレッスン料の支払いにご利用いただけます）

◇『当たり前ですが、お客さまを叱りません』も、モットーの一つです。
　　「レッスンの生徒」である以前に、お客さまとしての接客を原則にしています。

　上達できない生徒に怒鳴っているレッスンを、確かに目撃することがあります。
　でもそれは、私たちには信じられない光景です。その同業者の行為は、少なくとも信じたくない悲惨な犯罪？です。当スキー学校では、生徒に対するの以前に、まずお客さまに接しているからです。

　また上達しないのは、お客さまが鈍いのではなく、コーチのレッスンが悪いからです。
　「どうして上手くできないのだ！」というコーチの罵声には、「それを出来るようにするのが、コーチの仕事ではないのか！」と、お客さまが怒ってください。
　はじめから簡単に上手く滑れるなら、わざわざ大切な時間を使い、しかもお金まで払って習う必要はないのです。
　こういった基本的なことを外している、スキー学校やコーチが存在しているのは、まぎれもない事実です。多いか・少ないかは不明ですが、同業者として本当に恥ずかしく、またたいへんに申し訳ないことです。
　心からお詫び申し上げます。

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◇当たり前のことしか出来ないスクールです。
　　・ゼッケン番号では呼ばず、必ずお客さまの名前を呼びます。
　　　当然ですが、ふつうのレッスンでは、せっかくのおしゃれを台無しにするゼッケンは使いません。
　　・（原則的に）ストックで指したり、合図したりしません。
　　・ストックに寄りかかって、お客さまの滑りを見るような、失礼なこともいたしません。
　　・コーチのポケットの中には、ワックスや、バンドエイド、滅菌包帯などが…。
　　　お客さまのスキーの裏に雪が付いたりしていたら、とてもレッスンになりません。
　　　万一、お客さまがケガなどをされときは、多少の応急手当ができます。

　などなど、以上は接客業として「当たり前」すぎることです。この「当たり前すぎる」ことを、ひじょうに多く実行しているのが、当スキー学校です。

◇長い間、「スキー教育旅行（＝学生団体）レッスンの質とサービス、日本一」を公言していました。

　「　９６１計画　」として、「スキーグラフィック'91年12月号」で正式発表。５年後の1996年までに日本一になる、という宣言でした。以来、約１０年になります。
　そのために、例えばハードウエア面では、約３０台の小型無線機を用意。
　また、初心者の練習で威力を発揮する「　トライスキー　」という補助器具も、当スキー学校の依頼で輸入を実現し、常時６０組ていどを持っています。
　ソフト面に関しても、膨大なマニュアル群を擁し、独自のノウハウをもって運営し、質の均一化も図っています。 （この部分についての詳しくは、「充実のソフトとハード！」へ）

　そして、「生徒に教えてやる」のではなく、「レッスン料金をいただいているお客さまに対する態度」で、レッスンをさせていただきます。
　おかげさまで生徒さん、学校さま、旅行社さまからは、身に余る高い評価もいただいています。
　幸い、単年度よりも何年にもわたり継続の学校さまが多いです。　(ご用命の主な学校名)
　また、スクール評価されているアンケート結果では、平均９１％の満足率を頂いています(2005/ 3 現在)。

　本当に「日本一」になれたかどうかは、正直に言って不明です。でも、これだけ大ボラを吹けば、平均値的なレベルに留まれば詐欺です。
　1990年代後半には、ＳＩＡでトップクラスの２つのスキー学校が、「（磐梯ひじかたスキースクールに続く）日本二位…」という広告を出してくれています。仮りに冗談半分としても、それなり評価を受けている証明の一つです。

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　お蔭さまで、次なる目標に向かって「９６１計画　日本一」のプロジェクトは、2003年をもって終了を致しました。

1.　初心者のための練習補助装置＝「トライスキー」は、いまブレークしています。
　両スキーのトップを一時的に結びつけることで、プルーク技術の取得を簡単に実現させます。
　とくに幼児、体重のある人、恐怖心の強い人、運動神経のなさに自信のある人、身障者の方などに威力を発揮します。
　　（3,990円(3,800円＋消費税)　＝2006/06現在）
　古いたとえですが、「巨人の星」のあの「大リーグボール養成ギブス」に真似て、「プルーク・ボーゲン養成ギブス」と、私たちは呼んでいます。

　このトライスキーは、当スキー学校がレッスンの質向上のために、「株コンケスト (旧ケイアンドケイ工業)」の加藤社長に頼み込んで、輸入が実現したものです。
　常時、50組弱ていどを用意し、活用しています。
　トライスキーに関心のある方は、この行をヒットしてください。

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2.　小型無線機は約３０台。
　より機動的に行動でき、レッスンの質や安全性を高めています。
　学生団体レッスンの場合でも、中規模校ならコーチ全員が、大規模校でもコーチの半数〜2/3が携帯します。
　仮りに他のスクールと喧嘩をしても、これだけ数があればつぶて代わりに放り投げ、ぶつけて相手を倒せば、かなり有利な戦ができます。まあ、これは冗談ですが…。
　これは想像ですが、他校平均の５倍以上の台数ではないでしょうか？

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3.　その他、ソフト面でもハード面でも、いろいろあります。
　各種の膨大なマニュアルも揃っています。「そのマニュアルを使いこなすためのマニュアルを、作らなくては…」なんて、冗談が出るほどです。
　「　スキーコーチのための安全手帳　」も自家製ですが、この類は世界中のどのスクールにも無いモノでは…、と自惚れています。
　私の道楽もあり、シャープのポケコンから始まり、ＮＥＣの名器「ＰＣ−８００１」に移り、今でもパソコンに凝って、大活用をしています。

　ただその数を揃えて自己満足するのではなく、などなどを機能的に活用し、安心システムとして、お客さまの安全・快適レッスンに対応いたします。

　一日を楽しく滑り終えて引き上げるとき、リフトの残券があると「　もったいないな〜 　」、とあなたは感じませんか。
　あるいは、家族や友だちと一緒に食べる予定で買った昼食券などが、何かの都合で残ってしまうこともあります。
　これらの残券は、どうなるのでしょうか？　その場で諦めて捨ててしまうか、後日使おうと思っていても行方不明になるなどして、けっきょくはゴミになるのがふつうの運命です。

　猪苗代のこれらの券も、当スキー学校ではレッスン料としてご利用いただけます（但し、団体レッスン、２月以降、ミネロ食券を除きます）。
　それ以外にも死蔵している、ビール券、図書券、デパート商品券などなど金券ショップで取り扱われるものも対象です。掛け率は金券によって異なります。(地域限定の商品券などはご容赦下さい)
　これも大したサービスではありませんが、少しでもお客さまの側に立ち、利便性を考えて行なっていることの一つです。
　なお、コースレッスンでは、宿代・リフト代などを除く純粋なレッスン料のみが対象となります。

　いま私たちがスキーを楽しめるのは、そのおかげです。
◇　そういう気持ちから、ユニセフ(https://www.unicef.or.jp/)を中心にその他自然保護団体などへ、寄付を続けてきました。
　毎年ささやかな金額ですが、積もり積もって累計は2005年には目標の200万円を超え、300万円の一歩手前に達しました。（2010.04現在）
　貧しいスキー学校にとってのこの金額は、なんと一般の大企業なら数十億円に相当するもの？です。（少しもったいなかったかな？、なんて言っちゃったりして…）
　ユニセフへの寄付は、小額でもこんなにお役に立てる！　＝　関心のある人は、ここをクリック！

　　　　 (こちらは、当スクール　 ユニセフなどへの寄付金の報告を別ページで開きます。)

◇　会費などの受け口として、かっては銀行口座だけを開いていました。
　利息の一部が開発途上国の福祉に寄付される、「国際ボランティア貯金」が生まれてからは、郵便貯金口座も開いています。その金額はごくわずかですが、姿勢の問題です。なお、2000年より全額寄付が可能になり、それに代わっています。しかし民営化に伴い同制度が廃止のため、利息寄付は一時中断になりました（2007/ 9）。
　全額寄付は無くなりましたが、2008年から郵便貯の利息寄付制度が復活したので、その登録をしています（2011/11）

◇　スキー場のゴミを買い取り、当スキー学校のレッスン料として使える『　ゴミ貯金　』という素晴らしい事業も、３年ほど実施したことがあります。
　もしこのアイディアを、各スキー場、各スクールが真似してくれれば、日本のスキー場は驚くほどきれいになるはず、とも考えました。
　しかし当スキー学校に力もなく、宣伝方法の失敗などもあり、ほとんど開店休業状態だったため、中止に至りました。たいへんに残念に思いました。

　私たちが大好きなスキーを楽しめるのは、自然環境の豊かさのおかげです。
　ところが極論すれば、 スキーヤーは自然破壊者であり、私たち事業者はさらに強烈な破壊者なのです。これは逃れようのない宿命です。「　エコ　」が流行だからではなく、スキー関係の事業者として、何かをしなければいけないのです。
　その免罪符ではありませんが、自然環境にも威力を持つ「ＥＭ（有用微生物群）」という商品の普及も、スクールの使命の一つと考えています。
なお【ＥＭ(有用微生物群)】サイトは、2021/08/17消滅致しました。

　自分が客として いやな思いをすることは、できるだけ避けたい。
　自分が客として 受けて嬉しく感じることは、できるだけ実行したい。
　そして、自分自身が客として お金を払ってでも入りたい、というスクールを目指しています。
　まだ試食されていない方は、だまされたと思って是非ご入校してみて下さい。
　　　スタッフ一同、皆さまのお越しを心からお待ちしています。

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　◇伊丹十三監督の「スーパーの女」をご覧になった方へ
　　当スキー学校は、スーパー「安売り大魔王」ではなく、スーパー「正直屋」を目指しています。
　　(実際にコーチ研修の中でも、毎年このビデオを観ています。)

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