SIA非公認【スキー学校、会員、元会員のための掲示板】
管理人が書き込みのスクラップ集






このSIA非公認【掲示板】に、今まで私が書き込んだ主なものを、紹介させていただきます。

当サイト管理人も高齢者となり、いつ着地のない永久ジャンプをするかも知れません。ですから本日、当ページも断捨離に入り、中身の薄い話を削り1/3ほどにスリム化しました。2016/6/01
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1週間ほど前に、ある人から相談がてらに受けた情報です。 ホテル、旅行社、学校の3者から強く責められ、最終的には「念書」を校長が書いてしまいました。 「この段階では念書などは絶対に書くべきではない」との弁護士さんの意見もあります。かなり不利な立場に陥る可能性が高まり、その校長は私の知人でしかも人柄の良い人だけに、私も心配をしています。 スキースクールをしていれば、誰でも、どこでも、加害者の立場になる恐れは十二分にあります。お互いに、いろいろな面で注意しましょう。 |
プライベート(=コーチ貸し切り)・レッスン料ですが、 1H=A円 2H=B円 3H=C円 4H=D円 私の想像ですが大半のスクールでは、お客さまの人数に関係なく、上記のようになっているのでは? しかしホテルの客室料は、2人、3人と同室者の人数が増えれば、一人当たりの料金が割安になるのが普通です。 どちらのシステムが、お客さま本位なのでしょうか? 1人 2人 3人 4人以上 1H= 6,000円 8,000円 9,500円 11,000円 2H=10,500円 13,500円 15,500円 17,000円 3H=14,500円 18,500円 21,000円 22,000円 4H=17,500円 22,500円 25,500円 27,000円 スキーをもっと盛んにして、スクールを繁盛させるには、もっとお客さまに喜ばれるように変革し、そのためにコーチとスクールが面倒になるのは仕方がないことです。 |
【 コクドは、新潟県湯沢町の苗場スキー場で、全長5,481メートルのゴンドラリフトを、来年11月に設置する。苗場に近い田代、かぐらみつまた両スキー場を、約15分で移動でき、現段階では世界最長のリフトになる。 関連施設経費を合わせた総工費は40〜50億円ていど。「世界最長」を売り物に、バブル崩壊以降低迷が続くスキー客のテコ入れ狙う。 新リフト「苗場・田代ゴンドラ」は、新潟陸運局が設置を許可。8月から1年余りをかけて建設し、スキーシーズンに間に合わせる。 定員8人のゴンドラを107機用意し、1時間当たり1,600人輸送できる。 国内最長の栂池のゴンドラリフト(長野県4,121メートル)、世界最長のゴンドラオレール(フランス、4,942メートル)を上回る長さになる】 以上【日経新聞2000年 7月 8日】版より 久々の明るい、スケールの大きな話題をお伝えします。 スキー界全体に与える元気にも期待したいところです。 |
当方には、プライベート・レッスン(以降=P)に対して、指名手当という珍しいものがあります。田端コーチからの提案により、2年ほど前から採用しています。 1.時間外のP (ランクによって50、60、70%が時間外手当として払い戻されるため、重複しない) 2.指名無しで受けたPのお客さまが、通しで滞在期間中に指名した場合 ◇対象になるP 1.リピーターによる指名 2.初めてのお客さまでも、知人の紹介などによる指名 ◇その他、指名料の支払いについての補足 1.上記の場合は、本人が休暇などで不在の場合も対象 2.例えば1日6時間などのPでは、時間外の払い戻し+それ以外の時間帯が対象 3.指名料は、全コーチ一律で、該当時間の売り上げの10%。 4.固定客が友人などを引き連れて、2〜3名のコーチをお買い上げの場合、 親元コーチの総取り=ウハウハの稼ぎになります(+当然、本来の日当も付きます)。 スクールとしては、一見実入りが減りますが、まず第一に「お客さまの満足度」が上がります。その結果、お客さまのリピート率が上がり、知人の紹介も増えます。 風が吹けば桶屋が儲かり、輪廻の世界で、お客さま、コーチ、スクールの三者ともに良いことです。 ぜひぜひ、各校長には採用をお勧めします。労働者であるコーチの皆さんには、「スクールにも良いことなのだから」と、経営者への提案をお勧めします。 |
この状態から、中堅2名が1年間カナダに出けてしまいます。そのため、来シーズンは中堅層の補強が急務です。 宜しければ、コーチ歴3〜7年ていどの人を大募集しますので、やる気のある方はドンドンお問い合わせください。年齢、性別は問いません。 しかもその後も長い所属。そのおかげで、新しい優秀な血が混じり、その人たちが当SSをさらに高めてくれています。 移籍前のスクールでは主任や副校長などが、4名。現役と前・元デモンストレーターからの移籍も計3名などなど。 現カメラードSS校長の北村さんや、レッツSS校長かつ現SIA理事の黒川さんも、かって研修や資格取得のために1冬フルに入山してくれています。 相手の校長には好ましくない場合でも、「本人には何かが良くなるから」移籍が起きるのです。その理由は、校長とウマが合わない、スクールの方針と合わない、給料、雪、滑走時間、スクールのレベル、生活環境などなどいろいろ考えられます。 残念ながら、当スクールから他校に出ていく人間もいます。素晴らしい人間には、推薦状も書かせていただいています。 移籍がもっともっと増えれば、コーチの権利と立場は強くなるはずです。 |
猪苗代 スクール間コーチ貸借料金 当スクールが、他校とコーチの貸し借りを行なう場合の料金表です。SAJに対しても同額です。 これがSIAの平均レベルなのか、良いほうなのか、悪いほうなのかは、今は内緒。 もし、今後他校の発表が続けば、明らかになります。 でも、何故こんなことまで、内緒にしたがるスクールが多いのでしょうか。私には不思議です。
◆コーチ貸借料金・契約条件(レッスン時間と日当)について 2012.1.09追加
数校から聞いた料金で、だいたいこの辺りだが、正式な統一料金は無いようです。 遠方から泊まり込みコーチの宿泊費も含め経費は、すべて借りるスクールの負担。 だそうです。 注:1 '12菅平では、宿代として@-3,000円。'12志賀高原でも、宿代として@-3,000円で、志賀ではスキー場の協定料金のようです。 ◇ 上記の金額は、資格などと関係ありません。従って無資格でも、最低でもあるレベルのコーチを希望します。(心許ないコーチの場合は、一報いただければご相談をさせていただきます。それでもお借りする場合は、上記の同額になります。) ◇ 当方が雇われる場合も、原則として上記に準じます。 但し、地域性などもありますので、多少の減額の相談には応じます。 なお高く売っている場合でも、当方への増額の配慮は不要です。 ◇ 地元猪苗代のスクールに限り、昼食は、原則として所属校が負担します。 ◇ 交通費は実費精算ですが、地元校のガソリン代などは各校の負担です。 ◇お支払い 単発的なおつき合いの場合は、レッスン終了時に清算いたします。 そうでない場合は、毎月末締めでお互いの貸借を清算し、翌月5〜10日支払いです(相談に応じます)。但し3月については、3月中に清算します。 ’00+'12志賀・スクール間での貸借と売値(2012.1.09追加) ’00SIA70校の契約と賃金 ![]() ’98、99磐梯ひじかたSS給料 があります。 |
福島県猪苗代スキー場の某BHSS(私が経営する磐梯ひじかたスキースクール)での、過去の1998と1999の2シーズンの実際に支払った、SIAの資格別の金額です。 例えば、すぐ上の1998シーズンでの無資格者を見て、この表の見方を説明します。 無資格者は15名いて、入山の合計は746日、稼働(=レッスンまたは働いた日)は合計584日(平均=584/15=39日)、稼働率は78.3%。 日当に換算すると、最高額の人間は9,774円、最低は4,591円で、平均は6,447円でした。 もし、今後他校の発表が続くか、一気にSIAが公表すれば、明らかになります。 ★少しの参考データー 磐梯ひじかたスキースクール 96-97年度 レッスン売上 48,014,052円。スタッフ 37名(内常勤 18名)、学生団体・生徒実数 7,112人 03-04年度 レッスン売上 25,023,057円。スタッフ 16名(内常勤 10名)、学生団体・生徒実数 3,939人
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コーチ借用契約のキャンセルについて 「コーチが足りない!」と泣きつかれ、苦労して手配していたのに(または他校からの依頼を断り空けておいたのに)、寸前になって、「手が足りたから不要になった」との連絡。 たまに他校間では、こういう不快なキャンセルを耳にすることがあります。 これは、まだ日本の社会は【契約概念】が弱く、他の組織も含めスキー学校(というより一部?か2部?の校長たち)のモラルの低さによるものです。悲しい現実です。 そのために、「ひじかたSSは、うるさいから使わない」、または「(同)使いたくない」という数校の意見を、何度か漏れ聞いています。 でも、そんな話は10年も前のこと。その分、雇われ先は若干減っているのでしょうが、以降そういう不快な目には遭っていません。 正式な依頼後に、当方から変更をお願いするのは、以下のケースだけです。 それ以外で、当方よりの一方的な取り止めは絶対にいたしません。 1.依頼取り消しや減員のお願いのケース 予約団体の消滅、日程の変更が生じたとき。分かり次第ご連絡いたします。 2.減員をお願いするケース。 団体からの注文コーチ数が減ったとき。 しかし、その数をそのまま減らすことは致しません。例えば2名減った場合として、当方の人間も1名アブレさせ、依頼スクールからも1名の減員をお願い、ということがあります。 3.減員をご相談するケース。 当方の人手が余ってきたときは、念のためお問い合わせの連絡を入れさせていただきます。依頼校が、無理をして派遣いただいている場合や、人手不足になってきている場合に限り、減員にご協力ください。 そういう状況になく、減員されては困る場合は、当然ですが約束人数の派遣をいただきます。 この点を、当方の勝手によるキャンセルと誤解しないでください。 4.依頼校からのキャンセルや減員希望について 上記3.と反対のケースです。当方が、それに応じることができる場合もありますので、早めにご相談ください。 そうでない場合は、自校のスタッフで約束人数を派遣ください。自校の不足は、他校からでも確保いただき、自家消費をお願い致します(急きょ手配した他校の人間を、そのまま派遣することはご遠慮ください)。
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