資料 1. 2018/2019 シーズンのゲレンデ等における死亡事故(2019 年 3 月 31 日現在)
かっては9月後半〜10月上旬にWEB公開? 2014年は8月公開 2015、2016、2017年は11月公開、2018年は9月公開済み
(全国スキー安全対策協議会調べ)
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2018/19国内 死亡事故-その2.(NPO スキーヤー及びスノーボーダーの安全を考える会) (2019/10/12)
改定(17/18)スキー場における死亡等重傷事故発生事例概要(17/18シーズン 36事例)本年4月末日まで
残念ながら「NPO スキーヤー及びスノーボーダーの安全を考える会」2019年05月解散 → 2020/07/28リンク切れ
死亡事故報告は、「各スキー場報告」による全国スキー安全対策協議会よりも、「新聞報道」による安全を考える会のほうが、詳細が載っています。
たいへんに残念なことに、この会は近々、解散をするようです。
18〜19シーズン(平成30年12月〜平成31年4月)
1 12/30(日)13:00頃 山形県 記事
蔵王温泉スキー場で停電があり、リフトとロープウエイが止まった。停電は約7時間半後に復旧。リフトに乗っていた計90人のスキー客らが最大約2時間半宙ずりとなったが、けが人はなかった。
2 1/3(金)14:00頃 群馬県 記事
宝台樹スキー場で、スキーをしていた男性(26歳)が転倒し、右足の骨を折る
重傷を負った。被災者は第二東コースを滑走中、バランスを崩して転倒した。
3 1/10(木)12:00頃 栃木県 記事
那須温泉のスキー場「ハンターマウンテン塩原」で、スノーボードをしていた女性(22歳)がコースから外れ、立ち木に衝突した。頭を強く打ち
意識不明の重体。被災者は、中級コース滑走中だった。
4 1/13(日)14:00頃 岩手県 記事
網張温泉スキー場で、スキー教室に参加していた小中学生4人と引率の男性(26歳)ら計6人から「道に迷って下山できなくなった」と110番があった。6人は午後5時頃までに、約1.5キロ離れた山中で、秋田県の防災ヘリに救助された。命に別状はなく、健康状態にも問題はないという。
5 1/21(月)15:00頃 新潟県 記事
「ロッテアライリゾート」スキー場でスノーボードをしていた男性(54歳)が行方不明になったと友人が110番通報した。約15分後に別のスノーボーダーがゲレンデで倒れている男性を発見したが、搬送先の病院で死亡が確認された。
死因は窒息死。発見時はコース脇の木の下で頭から腰まで雪に埋まった状態だった。
6 1/23(水)15:30頃 新潟県 記事
苗場スキー場でスノーボードをしていた台湾から来た女性(41歳)が倒れているのを他の女性客が発見し、パトロール隊が119番通報した。女性は病院に搬送されたが、頭を強く打ち意識不明。24日搬送先の病院で死亡した。
死因は、脳ヘルニア。
7 1/23(水)15:30頃 新潟県 記事
黒姫山の山頂付近で、バックカントリースキーをしていたデンマーク人男性(27歳)が雪上に倒れているのを、一緒に山スキーをしていた女性が発見、119番通報した。男性は、約1時間半後に県警ヘリで病院に搬送されたが、死亡が確認された。被災者は、外国人ら11人と同じパーテイーで、麓の黒姫高原スノーパークから入山し、山頂から東斜面を下っていた。発見時、斜面にうつぶせに倒れており、顔が雪に埋もれていたといい、
窒息死した模様。
8 2/3(日)10:30頃 栃木県 記事
「ハンターマウンテン塩原」で、スキーの指導をしていた男性(55歳)がコースを外れ、立ち木に衝突した。頭などを強く打ち
意識不明の重体。被災者は、スキースクールの指導中で、滑走中に止まれなくなった受講者の小学生を追いかけている途中、コース外に逸脱した。
9 2/4(月)11:35頃 長野県 記事
スキー場「X−JAM高井富士」付近で停電が発生した。この影響でリフト4基が停止。リフトに乗っていたスキー客ら約340人を救助用ロープなどを使って救助した。けが人や体調不良を訴えた人はいなかった。
10 2/6(水)7:40頃 長野県 記事
「エコバレースキー場」のゲレンデで、同スキー場のアルバイト男性(64歳)が心肺停止の状態で見つかった。病院に搬送されたが、
死亡が確認された。被災者は、看板設置のためスノーモービルでゲレンデに出ていた。被災者が見つかった場所から約200メートル上部にスノーモービルが止まっており、作業中に滑落したとみられる。
11 2/14(木)17:30頃 長野県 記事
白馬コルチナスキー場南側で、バックカントリースキーをしていた男性(年齢不明)が行方不明になったと、同行の外国人男性が同スキー場を通じて警察に通報した。スキー場のパトロール隊員が雪に埋もれた状態の男性を発見したが、心肺停止の模様。15日
死亡が確認された。
12 2/16(土)17:30頃 新潟県 記事
神楽ケ峰にスキーに来ていた男性2人と連絡が取れなくなったと、知人から通報があった。スキー場のコース外で自然の斜面を滑るバックカントリースキーをしていた。17日朝から捜索したが悪天候のため中止、翌日朝から再開する予定。
13 2/24(日)9:40頃 富山県 記事
白山一里野温泉スキー場で、ゲレンデをスキーで滑走していた男子小学生(11歳)がコース外の立木に衝突した。ドクターヘリで病院に搬送されたが、
首を強く打ち死亡が確認された。現場は、山頂付近の初級・中級コースのカーブ地点。傾斜は急ではなかったが、左右に木が並んでいたという。
14 3/31(日)18:00頃 新潟県 記事
「ロッテアライリゾート」でスキーをしていた女性(56歳)が行方不明になったとスキー場から警察に通報があった。被災者は、同日夫とスキー場を訪れ、別々にコース内を滑走していたが、待ち合わせ場所に来なかった。1日午前6時から捜索予定。
(注)
1、番号が
赤の事故事例は、故意にコース外で滑走したと推定されるため今後の統計から除外。
2、曜日が
赤は祝祭日を表示。
◇残念ながら「NPO スキーヤー及びスノーボーダーの安全を考える会」2019年05月解散 → 従って以下は全て2020/07/28リンク切れ
改定(17/18)スキー場における死亡等重傷事故発生事例概要(17/18シーズン 36事例)本年4月末日まで (NPO スキーヤー及びスノーボーダーの安全を考える会)
スキー場における死亡等重傷事故発生事例概要(03−18まで16シーズン)改定 (NPO スキーヤー及びスノーボーダーの安全を考える会)
スキー場における死亡等重傷事故分析結果(過去5シーズン) 平成15年2月1日改定(NPO スキーヤー及びスノーボーダーの安全を考える会)
スキー場における死亡等重傷事故発生の変化(87〜89 対 97〜99の各2シーズンの比較) 平成15年1月10日(NPO スキーヤー及びスノーボーダーの安全を考える会)
スキー場における事故防止策 (スキー場の取り組む事故防止策・競技者が取り組む事故防止対策) (NPO スキーヤー及びスノーボーダーの安全を考える会)
たいへんに残念なことに、この会は近々、解散をするようです。
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参考になる関連HP
どちらも、シーズンごとの死亡重傷事故例などがまとめられています。
- 全国スキー安全対策協議会へ
・「NPO スキーヤー及びスノーボーダーの安全を考える会」 残念ながら2019年05月25日に解散