磐梯ひじかたss 小史 (年度版) |
◆'73シーズン (昭和47/48年) ◇主な出来事 '73 磐梯チロリアSSより、チロリアSSに校名を変更 1972.12 ヤナバスキー場オープン分校開設 担当=松崎、村井、矢野公二、鈴木 1973.3.20〜 第4回SIA検定会(苗場)/正会員= 三沢、安藤、鈴木、天野 1973 上越国際プロスキー大会 渡部寿雄(猪苗代)=エアリアル2位 土方=SIA用具研究部--副部長(昭和46.6〜49.5/第 4〜 6期) / 理事 土方= (株)金田スキー製作所 技術顧問(S44.5〜49.6) 小川= ジャンプ台のランディングバーンの直滑降研修中、転倒し骨折 1973.4 大雪山プロレース参加=土方 大島 渡部 村井(佐藤は東壁ポール練習ケガで不参加) ◇協力関係メーカー・商社・会社(順不同) 昭和観光開発(株) (株)日欧(アトミック)、(株)エバニュー(チロリア) (株)金田スキー製作所(カネダ) GTOフーバー室(ウエア)、?岡山 要商店(アストロ)
スキー= K2-ONE=48,〜FOUR=90,000 ATOMIC=34,〜90,000 ミズノ=9,800〜55,000 ブーツ= サンマルコ=18,〜62,000 ノルディカ=16,〜65,000/輸入品中心価格 3万円ていど ラミネート(ケミカルシート)が多く、一部にインジェクション成型。エアーフォームとフォーミングも。 締具 = チロリアロケット88/100=3,990〜5,900 / ポール= 1,600〜5,000(中心価格3,000) ◇スタッフ 原 正6 土方あきら6 矢野邦史6 大島清史5 渡部寿雄(猪苗代)3 鈴木松男(喜多方市・SIA正会員合格)3 村井正太郎(終5) 佐藤義彦(白河市)(終4) 小川栄子(喜多方市)(終3) 矢野公二(広島市)(終4) 三沢孝明(終2・SIA正会員合格) 天野裕幸(初1終 前・藤島SS・SIA正会員合格) 非常勤= 池内雅胤(亜細亜大)4 長渡明久(和光大)4 江幡広志(須賀川市)3 安藤 徹(・SIA正会員合格)2 長渡(崎田)淳子2(青学) 伊藤純一2(青学) 小桧山 博(白河市)(終6) 宝田憲三(墨田区)(終4) 後上和幸(東海大)(終4) 加藤稔男(川崎市)(終3) 平瀬勝久(獨協大)(終2) 村山眞史(明治大)(終2) 福島 剛(明治大)(終2) 榎波健夫(初 和光大) 濱中利明(初 慶応) 松崎 実(上伊那郡)(初) 賄い= 石橋善行4 永田和男(和光大)2 水田富美子(初1) 木島敬夫(初1終 早稲田) ?郡山の女性 ◇私の思い出 ---------------------------------------------------------------- @'74のある日。私は、冬季国体で設営の自衛隊テントに、まっ逆さまに突っ込んでしまった。中から出るは出るは、自衛隊員がゾロゾロ。皆に助けられ、ハンドマイクで「そこの指導員、気をつけてお帰り下さい」と。一緒に滑っていた崎田サン、多いに笑いころげる。 Aいつもの様に、皆んなで食事。知らない男性も一人。話に花を咲かせ散々盛り上げ、「ごちそうさま」で帰った。土方先生の「ところで彼は誰の知り合い」に、一同シ〜ン。 B24才の誕生日、朝から猛吹雪、リフトも動かない中でレッスン。朝、土方先生よりお祝いにスキー板をもらい、帰ったら締具を付けようと楽しみに出かけた。レッスン終了後の直滑降トレーニングで転倒、右足骨折。今でも、そのスキーは取ってあります。 ◇ 亡くなられた原先生には、立山、八甲田と連れていっていただき、山スキーの楽しさなど、貴重な体験をさせてもらいました。古き良き時代のスキーでした。 私にとって、皆さんと出会えたことは最大の財産だと思っています。7年前から、またスキーを始めました。生涯スポーツにしたいと思っています。 (71-73小川栄子) |