磐梯ひじかたss 小史 (年度版) |
◆'79シーズン (昭和53/54年) ひどい雪不足の年 = 1月15日過ぎまで猪苗代には雪なく、ただ涙 ◇主な出来事
当SSオリジナル絵はがきセット(末廣 明氏撮影)を、ヴィラやISK売店などでも販売 '79より 【WE LOVE SKIING IN INAWASHIRO】Tシャツを岩花光博が作成。 猪苗代、会津若松JRのキヨスク売店でも好評販売。 '89〜'95のユニフォームの背中のロゴでも使用。感謝!大! '79ユニフォームもasics。大島君のご苦労で15着に増数。赤基調のサロパンとペアーのキルティング上着。+セーターも15着を希望(スタッフ通信1978.6.22より)。 土方およびSS事務所= 港区西新橋から、保谷市ひばりケ丘へ転居 土方= 第11回インタースキー(世界スキー指導者会議)蔵王/日本大会役員 渡部(寿)、大島、月岡、岩花が蔵王で見学 ヴィラ・イナワシロ内で、ディスコ経営(目的はSSミーティング場所確保も兼ねる) 第 5回 '79SIA総合会議/SIAフェスティバル(奥志賀4月) 招待チーム=なし 1979.4 奥志賀/SIA受験/準会員=嶋田、南波、鈴木、×=(浅沼、森下) 土方=SIA監事 (53.6〜55.5 第11〜12期) ◇協力関係メーカー・商社・会社(順不同) ヴィライナワシロ、昭和観光開発(株)、ケイアンドケイ工業(株)(コンケスト) (株)アシックス(17着)、(株)日本ダンロップ(エルバッハ10台)、山本光学(株)(スワンズ、大島君経由で10個提供+土方経由で5個追加) チロリアジャパン(締具10組)、ホープ(株)(締具10組 ポール10組)、((株)日欧→)日本アバリス(サンマルコ6足) 土方あきら12 原 正12 副校長=渡部寿雄(猪苗代)9 大島清史11 松崎 実(上伊那郡)7 岩花光博(三重県)6 嶋田隆光(群馬県・SIA準会員合格)2 月岡一公(初 前・志賀石の湯パラレルSS) 鈴木定夫(猪苗代・SIA準会員合格)(初) 非常勤= 伊藤純一8 濱中利明(東京)7 浅沼義雄(国士館大)2 南波米男(猪苗代・SIA準会員合格)2 小柳利夫(鍼灸学校)2 長渡(崎田)淳子(終8) 森下和夫(横浜市)(終2) 相模龍明(新野地温泉)(終2) 川上(光山)雅子(初 日大) 道山喜市(須賀川市)(初) 居候ゲスト= 池内雅胤(三鷹市)(終10) 江幡広志(須賀川市)(終6=4+2) ディスコ担当= 長島(角谷)俊美(横浜市・麻布高?)(終2) ◇私の思い出 ---------------------------------------------------------------- 志賀高原のSSから猪苗代に移り、さっそく雪なしの洗礼。Jrコースでは、雪を求めてゴールドラインへ。道路上でレッスン!? 薄く張り付いた雪の上でエッジングすると、火花が飛んでいた。そんな中でも、子どもたちの明るさと、スキーのうまさには驚かされた。ホテルオーナーの娘のアッコ、熊木のヤッちゃんなどなどのメンバーである。そう、今彼らがうまいのは、ゴールドラインで、僕のレッスンを受けたからなのだ。 Jrコースの4〜5日めは、雪を求めて只見スキー場までバスツアー。往復の車中で子どもたちが飽きないようにと、ずいぶんゲームやクイズをやったもの。大きくなって子どもたちがSS事務所に来て、そんな思い出話をしてくれるのは、本当に嬉しい。 スクールのメンバーでは、大島のスキーのうまさ、寿雄さんの豪快さと酒の面白さ。岩花氏の几帳面さ、校長のズボラなようで、全てしっかり見ている眠力には驚いた。 またコースレッスンのお客様のレベルが高く、最初はプレッシャーだった。でもそんな人達と一緒にレッスンをして、大沢の深雪を滑ったりする時は、本当にコーチ冥利につきると思った。彼らがどんどんアシスタントに入ってくれたので、冬のヴィラの生活は、楽しかった。麻雀をやりすぎた記憶もありますが…… (79〜 月岡一公) |