おもろい話・いい話・いい加減な話−スキー場編.2

休業廃業ほか、やばい?スキー場リスト (2003/11/ 3 以降は随時追加)+2010/11/17

 1年がかりの力作です。と言っても、7割は管理人のさぼり、残りの3割はもし間違いがあったら関係者にご迷惑かけてしまうことへのビビリと、資料探しの手間が原因です。
 この記事も、ごく僅かな方にしか関心のない内容ですが、何かの資料になれば幸いです。
透明スペーサー

◇リフト建設基数の推移ほか
シーズンスキーリフトの建設基数新設スキー場スキー場総数
チェアーリフトゴンドラ
1980〜1993年(13年間)

約230 (年平均16)500('82)〜688('93)
'99シーズン36基2基9ヶ所703ヶ所(ピーク時)
1994〜2006年(12年間)既存のスキー場におい
ても、ほとんどない

50以下 (年平均 4)699('94)〜696('06)
2003年



約680(4年間で-120)
2006シーズン



559(4年間で-120)
2010シーズン



455(5年間で-100)
2012シーズン



479
2012シーズン
2012年までに開設スキー場総数763か所。内、閉鎖241か所、休業43か所。その結果現存の営業スキー場479。
(出典:)日本におけるスキー場の閉鎖・休業にみられる地域 的傾向(著者 呉羽 正昭・雑誌名 スキー研究 )
◇関連資料
 スキー場はリフト売り上げで成り立っています。従って以下を見れば、日本のスキー場衰退の実情がよく分かります。

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休止または閉鎖になったスキー場 関連会社などが一度★★になったスキー場
昔昔 ◇奥武蔵スキー場(現在は閉鎖)
 奥武蔵スキー場(刈場坂峠)は、昭和10年にオープン。慢性的な雪不足で、数年でスキー場自体が閉鎖された。
◇豊島園インドアスキー場(閉鎖)
 世界初の屋内スキー場は、1958年(昭和33年)11月23日 に開設された、豊島園インドアスキー場(東京都)である。閉鎖年度は不明。

1994 モーラップ(北海道) 休止(利用者低迷) →閉鎖確定(2001)
1997 ◇スキーイン津田沼(閉鎖) 1997年(平成9年)閉鎖 (松下興産より津田沼ほかを引き継いだ豊秀興産は、2005年会社を特別清算)。京成電鉄第二工場跡地→(1991年 12月21日オープン)スキーイングイン津田沼跡地→2003年10月4日イオン津田沼ショッピングセンター(千葉県習志野市津田沼一丁目)
宮城蔵王白石(宮城県) 97年倒産→99年市に寄付→NPO法人「不忘アザレア」が管理運営。
  年度については、三セク母体?の日東興業(株)(2002.7.15民事再生手続)とのデータもある。
大鰐温泉(青森県) まず藤田観光が撤退。開発主導のタウン開発も3セクへの貸付金33億円を放棄し撤退。98年以前?
1998 ◇レイク(北海道) エイペックス破産宣告(3/18)
◇マリン(北海道) エイペックス破産宣告(3/18)
岩手高原(雫石)  休止(火山活動の活発化)→再開は絶望的(2002/ 8)→ 2005年 改称 岩手高原スノーパーク 再開
◇五色温泉(山形県) 営業廃止(リフト老朽化)
◇姫木平(長野・長門)  休止(大型スキー場出現など)
◇美しの国(長野・武石)  休止(村営小規模で利用者減)
アルファリゾートトマム(北海道) 経営主体が倒産→(加森観光の子会社へ)→2003秋、星野リゾートが買収合意、2004に買収予定。
1999 ◇北大雪スキー場(北海道) '99を最後に休業
1995シーズンを最後に休業していたが、2007シーズンより再開、とのデーターもある。
◇悠久山スキー場(新潟・長岡) 閉鎖 (利用者減)
◇小千谷スキー場(新潟県小千谷市) 廃業 1999年か?
◇草津シズカ山スキー場・草津静山(群馬・草津)  休止(利用者減)
 04/05〜06/07は営業休止。その後閉鎖
◇三石町営スキー場(北海道) リフト老朽化・規模縮小。リフトを廃し、ロープトゥのみのスキー場へ
休止または閉鎖になったスキー場 関連会社などが一度★★になったスキー場

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2000 ◇荒井山市民スキー場北海道札幌市) 2000年春にリフト廃止 廃業
◇町営三ツ森スキー場(岩手・西根) 閉鎖 (利用者減)
◇村営猿橋スキー場(岩手・沢内) 閉鎖 (老朽化)
◇アイピラ(岩手県湯田町)閉鎖
◇町営二居スキー場(新潟・湯沢) 休業 (駐車場なく利用者減)
◇ニヤマ高原スキー場(北海道亀田郡) '00〜'01休業?→但し'02より営業再開
 2008.11.ニヤマリゾートが経営破綻。2009シーズンより函館ニヤマレジャーセンターが営業を継続。
◇乙女高原スキー場(山梨市、2000年廃止)
◇白河高原スキー場(旧 赤面山スキー場)(廃止) 2000年頃に休業〜廃止?
 1972年12月15日オープン。開設から2年は契約で分校などなど、当hp管理人(土方)には想い出のスキー場なので、廃止は大変に淋しいことである。
サホロリゾート(北海道) 西洋環境開発が倒産(7月)。親会社の経営再建の一環で赤字の同社整理を前提に、1997年に加森観光と業務提携。
 (株)サホロリゾートも2001年7月3日、再生手続開始の申立て。
ネコマ(福島県) 株日本ロイヤルクラブ民事再生(2000年8月24日)→第三セクターに。(なお2002年にも)
◇川場(群馬県) 97年8月主要株主が倒産→2000年4月24日経営する第3セクが民事再生法→斑尾高原開発をスポンサーに再建。   (川場スキー場の詳しい記事があります
(◇2005/04 斑尾高原開発(飯山市)が民事再生法の申請 → 2005/09/01? オリックス系の投資会社、OPEパートナーズ(東京・港区)が買収。)
2001 ◇ニセコ国際モイワスキー場(北海道) '02休止→経営譲渡協議→リフト問題決着し'03より再開。新名称「ラ・ポンテ」
◇石狩平原スキー場(北海道・当別)  休止(経営会社が倒産)
アクシオム(新潟・守門) 閉鎖 (第三セクター倒産) (6)
◇大湯温泉スキー場(秋田・鹿角) 閉鎖 (利用者減)
◇水神 (岩手県北上市) 休業
◇鉛温泉(岩手県花巻市) 経営撤退
◇市営五分一スキー場(福島・喜多方) 閉鎖 (赤字続きで)
◇飯山国際スキー場(長野・飯山)  閉鎖(親会社倒産か撤退?)
◇信濃平スキー場(長野・飯山) 閉鎖 (利用者減と小規模)
武尊オリンピア(群馬・片品) 休止 (利用者減、経営悪化)
◇クールバル東京 (スノーヴァ 板橋)(東京都板橋区) 1998/11オープン → 2001/12? 閉鎖。経営は、スノーヴァ東京 → スノーヴァ本社 → 日石三菱で閉鎖。
◇鳴子スキー場(旧 花渕山スキー場)(廃止) 2001春?
◇小千谷スキー場(2001シーズン?廃業)
 新潟県小千谷市稗生甲。名前が似ているが、小千谷山本山高原スキー場(小千谷市山本山高原)とは別である。
県営田沢湖スキー場(秋田) 資本参加のJR東日本が'01?で撤退。
天元台高原スキー場(山形県) JTBほかの出資会社が経営撤退、2003年めどに清算を表明。
メイプルヒルスキーリゾート(栃木県) 2001?倒産→日本ケーブル株へ?
鶏頂山(栃木県) 2001?倒産→日本ケーブル株へ?
旭テングストンスキー場(島根県旭町)
 スキー場経営の第三セクター・天狗石リゾート株が自己破産(負債総額44億円)2001/7/30。→ユートピア・サイオト(広島県芸北町)経営の株ハートレイが経営引継ぎ、12月に再開。
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2002 ◇中山峠(北海道) '03休業決定 (10/23)
◇砂川(北海道) 廃止決定(9)
◇チセヌプリ(北海道) 休業 → '04は営業
  アルパインカントリークラブ民事再生申立(7/26) ◇オホーツク雄武(北海道) '02を最後に廃業
◇砂川市営(北海道)  廃業 2002.9月市議会で廃止を決定
◇間山(秋田) 会社清算、廃業?
磐梯国際(福島県) 小川組が民事再生法申請 (5/1) 決定(10/16)
 なお'08の3月に「磐梯×2」(ばんだいばんたい)として復活(コアラの村井さんがスキー場を運営)。
◇屋内人工スキー場・ららぽーとスキードームSSAWS「ザウス」(千葉) 閉鎖。三井不動産(9/30)
◇武尊オリンピアスキー場(閉鎖)  利用者減による経営悪化から2001年に営業を休止した。2002年、運営会社であったスポーツ振興(株)も会社更生法を申請し、倒産。
◇比叡山人工スキー場(京都市) 廃業 京福電気鉄道は'03より正式に廃止決定。但し「 2001廃業」の別記事も。
◇スノーヴァ足利(栃木県足利市八幡町) 2000年10月オープン → 2002年10月 閉鎖
八幡平リゾート(岩手) 運営の親会社・JR東日本が'02?で撤退。
◇仙台ハイランド(宮城) 廃業の新聞情報(2002.11.7)あるが、その後も通年営業?
アルツ磐梯(福島県) 磐梯リゾート開発(株)民事再生法(10月)→星野リゾートが再建
ネコマ(福島県)(株)興新産業が特別清算開始申立(2002年9月30日)→第三セクターに。(なお2002年にも)
◇スキー場名不明(群馬・尾瀬) 尾瀬高原リゾート(株) 民事再生法申請 (11/14)
  すぐ下と同一スキー場か?
◇サエラ尾瀬(群馬) 1999.11.10倒産。2002.11.15民事再生手続。'03も通常営業
キッツメドゥズ(山梨県大泉・清里)の株式を、日本ケーブル株グループ会社に売却。2002/11/29
八ヶ岳ザイラーバレー(長野県南佐久郡) アルパインカントリークラブ民事再生申立(7/26)(株)→シャトレーゼが再建
◇マウントレースイスキー場と隣接するホテル(北海道) 松下興産が3月末閉鎖。夕張市が26億円 で買い取り三セク運営引き継ぐ。 (借金360億円の財政破綻 夕張市
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2003 横津岳(北海道) '02で閉鎖予定が運営。'03から経営母体が東管から加森観光に。しかし'03は休業。'04は営業再開方向。
横津岳国際 →休業 函館電子新聞・消息筋 2002シーズンを最後に廃業と言われていたが、2003シーズンから経営母体が東管から加森観光に。ただし、アクセス道路の除雪費用を巡り、七飯町と協議中 結局、2003シーズンは休業。2004シーズンは除雪費用の分担にめどがつき営業再開。2006シーズンは休業(公式サイトより)。 ◇新穂高ロープウェイ(岐阜県新穂高温泉) スキー場廃業(3/30) (利用者減。ちなみに'03=16,171名、昨シーズンと比べ約1.5倍)
◇パルクすごう(岐阜県吉城郡) 廃業
◇六日町坂戸(新潟県) '02を最後に廃業? しかし2003.10現在でHP更新もある。
◇当別町中小屋スキー場 (2003 休止) 北海道石狩郡
◇阿蘇山人工スキー場(阿蘇市、2003年閉鎖)
◇ニセコモイワ(北海道) 再開
 2002シーズン休業していたが、2003シーズンより再開。→2009シーズンは営業。
◇恩原高原や津黒高原(岡山県)でスキー場を経営する三セク「奥津地区観光レクリエーション開発(県25%出資)」は7,543万円の累積赤字を抱え、2003(か2002?)年3月に解散。中和村が、津黒高原スキー場の営業譲渡を受ける。
箕輪(福島県) エスティティコーポレーション 、再生法(2/17)。再生計画03/11認可。04/ 2民事再生手続き完了見込み。
  →(地元情報によれば)'06からは加森観光へ
夏油高原(岩手県北上市) 筆頭株主・国際興業が2003年度以降、第三セク経営から撤退。(加森観光へ)
安比高原(岩手県) 経営権がリクルートから加森観光へ。
◇神立高原(新潟県湯沢町) 2003/3月に経営会社が破産宣告→東急不動産が運営を請け負うことで管財人と合意。
◇グランデコスキーリゾート(福島県北塩原村) 2003/12月中に東京急行電鉄から→東急不動産が約15億円で営業譲渡。
◇芸北国際スキー場(北広島町)は、人工降雪機への過大投資がたたり、チチヤス乳業(広島県)は撤退後も約200億円の負債を抱える。2003年11月、神立スキー場も買収のパインリッジリゾーツマネージメント(株)が買収、パインリッジリゾーツ芸北と名前を変えてスキー場は存続。
 ちなみに「国際エリア1,600mのゲレンデに100m間隔でICS(人工造雪機)を設置。3月下旬まで快適な滑りを満喫できるスキー場。最上級のスノーメイクや圧雪などを提供している。」
2004 ◇比良山スキー場 親会社の京阪電気鉄道2004/3月末で休止を決定(2002/12?)。志賀町では継続を求めるが、業績不振のため廃業した。自然公園法に基づき、親会社の京阪電気鉄道(大阪市中央区)が10年以内をめどに元の自然に戻す。
◇2004 釧路市営 鶴岡スキー場(北海道) (休止, 2004年シーズン以降)
 年間経営費が2500万に対して 収入が350万とか。

◇小鳥の森スキー場☆ 札幌市南区藤野   ●04シーズンより休業
◇赤平山スキー場(北海道) (04/03/21 廃業)
 2005シーズンを最後に廃止、との記事もある。
◇釧路市鶴丘  ●04シーズンで廃業
◇芦峅寺スキー場(富山県立山町、2004年閉鎖)
◇栗子国際スキー場(山形県米沢市) 経営権を持つ東日本フェリーが会社更生法 →運営する板谷観光開発も2003/10.7に自己破産。別会社により'04営業も継続。その後何度もダメの噂があったが、'10営業も継続。
アルファリゾートトマム(北海道) 1998経営主体が倒産→(加森観光の子会社へ)→2003秋、星野リゾートが買収で合意し、2004に買収予定。
◇羽鳥湖スキー場(福島県天栄村)を経営する第三セクターの鎌房興業が、2004年4月に東京地裁に自己破産を申し立て。負債総額は約24億円。→2004年9月頃、リゾートトラスト(東証一部上場)に経営譲渡。落札金額は1億円。
木曽駒高原スキー場(長野県木曽郡) 2004年4月に運営会社の旭砕石と親会社のシンワコーポレーションが自己破産し、閉鎖 → 2005年1月30日にリニューアルオープン
◇黒姫高原スキー場(長野県信濃町)
 JTB子会社・黒姫観光開発はスキー場などの営業権を、ライジングサンホテルズ アンド リゾーツ(東京・港)に譲渡を2004.05.21に決定? 売却金額は数千万円とのこと。
◇上川町営中山スキー場(北海道) 規模縮小
 2003シーズンを最後にリフトを廃止し、ロープトゥのみの営業に
休止または閉鎖になったスキー場 関連会社などが一度★★になったスキー場

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2005年度 ◇釧路市鶴丘スキー場(北海道) 2004シーズンを最後に廃業
 名目は休業だが、将来にわたって再開の見込みはなく、事実上の廃業
◇霧降高原(栃木県日光市) 冬季休業('04 '05 以降も)
◇赤倉観光開発(株) [東京] スキー場、ゴルフ場、ホテル経営 負債総額約 183億円 2004年(平成16年)4月倒産
◇士別市学田スキー場(北海道)は廃止?
 平日10人、土・日でも70人程度の入り込み。しかも施設が古く、更新費用も大きいため。
 ('06シーズンでも、リフト無しで名前だけはスキー場として存続したようだ?)
◇あらい船岡山(新潟県妙高市)
 2004シーズンを最後に廃業。
◇箱根ピクニックガーデン・スノーボードパーク (2005年廃止)
弊社直営施設「スノーヴァ香椎」閉鎖に関するお知らせ(当サイト内hpへ)
スノーヴァ香椎(福岡県福岡市東区) 1999/10オープン→ 平成17年3月28日 閉鎖
◇スノーヴァ神戸(神戸市灘区)
 → スノーパーク神戸(名称変更)
 → その後、2005/11末で 閉鎖
◇スノーヴァダイゴ(京都府京都市) →  2005? 閉鎖
◇2005 嵐山市民スキー場 屈曲リフト1 閉鎖(06/2/26)
◇滝川 空知太スキー場 リフト1・05シーズンで廃業
◇国設日勝スキー場  廃止 北海道上川郡  ●05シーズンで廃業
◇蓼科アソシエイツスキー場(2005年廃止)
◇ノースバレー(北海道)  休業 2005シーズンから休業
◇歌登町・天北スキー場(北海道) リフト1・ 2005シーズンを最後に廃業



以下は新潟中越地震の影響で、**(新潟日報のサイトより)
◇・長岡市営スキー場   今冬の営業中止
◇・須原スキー場(魚沼市) 4基のリフトのうち1基のみの運転
◇・山本山高原スキー場(小千谷市) 今冬は休業の方向
岩手高原(雫石)  休止(火山活動の活発化)→再開は絶望的(2002/ 8)→ 2005年 改称 岩手高原スノーパーク 再開
斑尾高原開発は、
 スキー客の減少が続く中で借入金の償還負担が重荷となり、4月に民事再生法の適用を申請。10月に認可。負債額は約52億円。不動産投資顧問を主とするダヴィンチアドバイザーズに、スキー場やホテルの資産と営業権を約8億円で譲渡。
(2012 年7 月に、マックアースが買い取り。)
◇野沢温泉スキー場が、2005 平成17 村営から民営化。
川場スキー場(群馬県川場村) 2005/04 斑尾高原開発(飯山市)が民事再生法の申請 → 2005/09/01? オリックス系の投資会社、OPEパートナーズ(東京・港区)が買収。
妙高パインバレー(新潟県妙高市桶海) 2005/7月20日 松下興産→APAグループ経営交代
 2005年 松下興産(旧)よりゴルフ場、リゾート事業を引き継いだ豊秀興産 → 特別清算へ(1,500億円)
 妙高パインバレー 2010シーズンよりスキー事業から撤退 なお、ホテルは従前通り営業
◇北志賀の竜王スキー場(長野県)
 民事再生法の適用を申請2005年07月。負債70億円。91年に160人乗りのロープウェイを60億円で完成。
 支援先に、野村証券グループの債権回収専門会社(サービサー)ユニファイド・パートナーズ(東京・港)が固まった。支援金額は負債総額約70億円の1割程度のもよう(2005/11/01)。
◇「ハンターマウンテン塩原」と「マウントジーンズスキーリゾート那須
 丸紅は9月22日、スキー場事業から撤退を発表。栃木県に保有するスキー場2カ所を東急不動産に売却する。これにより2006年3月期に約70億円の損失が発生する見通し。丸紅の出資比率はいずれも70%で、残りは地方自治体などが出資。
おんたけスキー場
 村営スキー場の財政危機に陥っている長野県王滝村で2005/09/18日、住民投票で村議会解散決まる。
 観光産業の柱にしてきたが利用客数が落ち込み、長期債務残高が一般会計当初予算にほぼ匹敵する約20億円に上る。村は「2007年度にも財政再建団体になる恐れがあり」、周辺町村との合併も断念した。
◇閉鎖の伊吹山スキー場(滋賀県県米原市)は復活
 近江鉄道(滋賀県彦根市)の撤退によって10月30日に閉鎖した伊吹山スキー場の経営を、スキー場運営会社のスノーマジックエンターテイメントジャパン(東京・千代田)が引き継ぐことが2005/11/8日、明らかになった。
 スノー社は人工造雪装置販売のピステスノーインダストリーズ(東京・千代田)の関連会社で、新潟県湯沢町のスキー場や熊本県南関町の人工芝スキー場を運営してきた実績がある。
水晶山スキー場(秋田県鹿角市)を経営する第三セクター「尾去沢鉱山観光」が経営難に陥り、私的整理手続きを進めていることが2005/11/14日、分かった。債務は約11億円。水晶山スキー場は市が尾去沢鉱山観光から無償譲渡を受けた後、新会社を指定管理者として運営委託する。
◇美瑛町営スキー場(北海道) 規模縮小
 2004シーズンを最後にリフトを廃止し、ロープトゥのみの営業に
休止または閉鎖になったスキー場 関連会社などが一度★★になったスキー場

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2006年度 ◇土樽スキー場(西武グループ・新潟県湯沢町) 廃止。
 '05利用者は、湯沢町内17スキー場で最も少ない2,810人。
◇西武グループは、5スキー場と2スノーボード専用施設'06休止発表(2005/10/17)
 採算が理由で、札幌北広島のほか、千畑(秋田県美郷町)、三国(新潟県湯沢町)、 小千谷山本山高原(新潟県小千谷市)、日光菖蒲ケ浜(栃木県日光市)の5スキー場。 箱根(神奈川県箱根町)、西武園(埼玉県所沢市)のスノーボード専用施設
◇スポーツコム浦佐国際スキー場(2006シーズンを最後に営業休止)
グリーンピアなかがわ(福岡県那珂川町)
 人工芝オフシーズンのゲレンデ。→ 平成18年3月末で一時閉園、自然公園化に向けての検討
 グリーンピア那珂川(1997〜)は、2006年3月31日にスキー場部分を閉鎖し撤退。理由は累積赤字と改善断念で、民間へ転売されることなく朽ちています。
 ちなみにオープン時に新調したレンタル用品のうち子供用は、その後サンビレッジ茜に売却されて使われています。(2007/ 7/09調べ)
サンビレッジ茜(福岡県飯塚市山口) =人工芝 
 財・サンビレッジ茜(1989〜)は、市町村合併し市から運営状況チェックされ、ジュニア競技受講の月謝優待を廃止した以外は、スキー場を含む全施設が変化なく継続。(2007/ 7/09調べ)
◇スノーヴァ広島(広島県広島市南区)→2006? /8/31 営業終了。→「フットサルドーム広島」に変身
 全国3番目の、人工雪による屋内型スノーボード専用ゲレンデとして、オープン。
◇上砂川岳国際スキー場(北海道空知郡上砂川町)
 上砂川町はいわゆるヤミ起債の借入金を返済するため、町営の上砂川岳国際スキー場を第三セクターの上砂川振興公社に売却する方針を固めた。(2006/11/24)
◇稚内市公園スキー場(2006年3月21日で廃止)ロープウェイの老朽化がネック
◇日光菖蒲ヶ浜スキー場(廃止)コクド系「リフトが1本しかない」スキー場。 2006シーズンより休業し、2008シーズンより廃業。
◇小千谷山本山高原スキー場(2006年廃業) 新潟県小千谷市山本山高原1390
 1990年開業、新潟県中越地震で被害を受けそれ以降、営業を休止し、2006年廃業。旧コクド(現プリンスホテル)経営。 名前が似ているが、小千谷スキー場(小千谷市稗生甲)とは別である。
◇町営月形 廃業 北海道索道協会
 2006.11. 9 2006シーズンを最後に廃止
◇浦臼町営聖ヶ丘 (2006廃業)
◇聖ヶ丘(浦臼町) ロープトウのみ・ (2006廃業)
◇山ノ内のスキー場(長野)2006廃業
◇旭山市民スキー場(北海道) 廃業
 2005シーズンは休止 2006シーズンから廃止(ロープトゥの存続は可能性あり)
◇留萌神居山スキー場(北海道) 廃業
 2006シーズンを最後に廃業。市の財政が危機的状況、+リフトの老朽化。
西武園(埼玉県所沢市)のスノーボード専用施設
 有限会社アプレスキー(名古屋市)に運営委託し、2006年7月7日オープン予定。
◇当麻町営スキー場(北海道) 規模縮小 当麻町役場Webサイト
 2005シーズンを最後にリフトを廃止し、ロープトゥのみの営業に
休止または閉鎖になったスキー場 関連会社などが一度★★になったスキー場

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2007年度 ◇あづまスキー場(福島市)
 経営難から吾妻観光計画は2006.11.17運営を撤退。運営を引き継ぐ方向で交渉の支援企業(東京の不動産会社)も2006年12月11日に辞退。スキー場の規模や設備、シーズン入りまでの時間的余裕などから、投資対象として不適格との判断があったとみられる。
 少なくとも'07シーズンは休止?
◇ARAI MOUNTAIN & SPA(新潟県妙高市)→営業停止・会社は解散
 経営する新井リゾートマネジメントは2006-07-10日、経営破たん。「昨年度は豪雪による交通への影響等によりスキー場営業における売上が落ち込み、資金繰りの悪化」と。 現在休業中。
◇草津シズカ山スキー場・草津静山(群馬・草津)  1999休止(利用者減)
 04/05〜06/07は営業休止。その後閉鎖
◇かんばやしスキー&スノーボードパーク(長野) (2007年1月5日 閉鎖)
 冬季長野オリンピック会場となったパークである。
◇入笠山スキー場(廃止) 07年に閉鎖
◇2007 上砂川岳国際 (休止)
◇剣淵町営びばからすスキー場 閉鎖 (利用者減) (2007/3月4日廃止)
 1980年に開設以来の歴史を閉じた。リフトは1982年建設のシングルリフト(L=467m、30kw、600人/時、日本ケーブル)だった。
深川 (廃止) 2007シーズンを最後に廃業 西武グループ再編の一環として売却先を探したが、売却できず廃業
◇スノーワールドタザワ (秋田)2007閉鎖
◇ドルフィンバレイ (広島) 2007年閉鎖
◇津別スキー場(北海道) 2007シーズンを最後に廃業
 西武グループ再編の一環として売却先を探したが、売却できず廃業。
◇猪苗代スキー場(福島県)=
 オリックス系企業「福島スノーアライアンス」が、昭和観光開発からリフトなどの営業譲渡を。町からは、西ゲレンデのリフトほかも、期間10年間で受託決定。
 同社は、2006/12にジェイ・マウンテンズ・グループ(株)に社名変更。 ちなみに2005年8月設立で、猪苗代スキー場の他に、川場リゾート、高鷲スノーパーク、ヘブンスそのはら、ノルン水上スキー場も経営。
◇富士見パノラマリゾート(旧・富士見パノラマスキー場?)
 2006-6頃にはスキー場再生会社パインリッジリゾーツマネージメント(神立スキー場、芸北スキー場を買収)が、買収に意欲を見せていた。が富士見町は、約45億円の借入金を抱える経営改善を図るため、東急リゾートサービスと提携。 全国でリゾート事業を手がける東急リゾートサービスと提携し、再建を進める事にした。町議会12月定例会の補正予算案に「観光戦略構築事業」委託料として480万円を計上。可決されれば、20日頃調印予定(2006年12月10日)。
◇仙北市田沢湖高原の「アッスルスキー場」が07シーズンから休止中
休止または閉鎖になったスキー場 関連会社などが一度★★になったスキー場

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2008年度 ◇鳥越大日スポーツランド(石川県白山市)
 2008〜2009シーズンは、休業します。(→2010年度に復活)
◇羅臼町民スキー場(北海道)
 平成17年度より縮小('06ではリフト1本のみ運転)、平成20年度より第1、第2リフト共に休止。 2008シーズン限りで廃業予定 町財政の逼迫が原因
◇町営・剣山スキー場(徳島)07-08シーズン休業!!
 温暖化や施設の老朽化で維持管理費がかさみ、経営が悪化したことが主因。町一般会計からの繰り入れ総額は七千万円を超えている。来年度以降も、事業再開のめどは立っていない。(2007/ 6)
 基本的に2007年度より休業中であり、自然雪のある休日に限りゲレンデを開放している(リフトは動いていない)。(2010.11) ◇奥大山スキー場(鳥取)は?
 大山3セク、スキー場運営から撤退 指定管理者公募。
 エバーランド奥大山は、町が1999年に総工費約10億円をかけてオープン。2006六年9月から町地域振興が、運営していた。
 スキー場のリフト収入を主に運営してきたが、07シーズンは記録的な暖冬で、スキー場をはじめ他部門の営業に影響し、昨年度収支は単年度で約4,100万円の赤字。スキー人口の減少などで厳しい経営が続いていた町地域振興の累積赤字は約7千万円を見込み、撤退を決めた。(2007/ 6)
◇仙北市田沢湖高原のスキー場「スノーワールドタザワ」(旧田沢湖ミナミ)が廃業
 2007/11/29日判明。経営するホテル東日本(本社盛岡市、日野杉克美社長)が、すでにリフトなどの撤去作業を行っている。スキー客の減少傾向に歯止めがかからない中、かつて4カ所のスキー場があった同高原地区では、乳頭スキー場がすでに廃業、07シーズンからアッスルスキー場が休止中で、08シーズン営業するのはたざわ湖スキー場だけとなる。
 4、5年度のピーク時には2万人を超える利用者がいたが、スキー修学旅行の減少もあって利用者は年々ダウン。07シーズンは、ピーク時の4分の1程度の5千人台にまで落ち込んだ。
 スキー場上部は地元財産区からの借地で、来春に緑化作業を行い返却する予定。
◇大町スキー場(長野県大町市) 1927年開場、2008年冬季営業はせず、2008春に閉鎖。スキー人口の減少や暖冬による雪不足などが響き、ここ数年は赤字続きだった。(その後ゲレンデを四輪駆動車やバイクの常設コースとして整備し、2009.7から運用を開始した。)
 マキノ高原マキノスキー場(滋賀県高島市)は1929(昭和4)年開設、80年の歴史を持つ名門スキー場だが、2002年に3ゲレンデを閉鎖し、今は緩斜面のファミリー向けゲレンデだけ。
◇千屋スキー場  2008末に、新見市最古のスキー場・千屋スキー場(同市千屋井原・千屋スキー場組合が運営)が閉鎖決。1960年のオープン、ロープ塔やTバー・リフトを備え、65年ごろのピーク時には年間5000人を超える利用。しかし、花見山、大山などのスキー場に押されて利用客が減少。市内に03年、人工造雪機を導入した「いぶきの里スキー場」が開業して以降も営業を続け、“県北の穴場”として年間1000〜2000人が利用していた。
◇日光菖蒲ヶ浜スキー場(廃止)コクド系「リフトが1本しかない」スキー場。  2006シーズンより休業し、2008シーズンより廃業。
◇大町スキー場(2008年廃止) 白馬山麓エリア
 80以上の歴史を持った大町スキー場だった。
◇浜益スキー場(北海道石狩市)
 2008. 3.31 経費節減のために廃止の方向。 2009年廃止
◇ピステジャポン伊吹スキー場(旧伊吹山スキー場)(2008年度営業休止)
 はじめは近江鉄道が運営。親会社の西武グループの不正行為の影響を受け、平成17年10月31日に一旦営業を終了。
 スキー産業関連の企業集団ピステグループの運営会社「ピステジャポン」(東京)が引き継ぎ、「ピステジャポン伊吹」と名前を変えて同年12月23日から営業を再開。
 しかし'08から'10現在は休業状態。
◇真駒内スキー場(北海道)  08シーズンより廃業
 西武グループ再編の一環として売却先を探したが、売却できず廃業。札幌オリンピック世代には馴染み深いスキー場。
◇「八幡平スキー場」(岩手県八幡平市)休業!
 '08シーズン目前の2007/11月に休業を決定した。併設ロッジの不振が運営会社の経営を圧迫、リフトの点検やスタッフ確保が間に合わなかった。'07集客はピークの4分の一の約二万五千人。一部のマニア″に頼った結果、「新たなファン拡大に乗り遅れた」(運営会社幹部)のが遠因だ。
磐梯国際スキー場 → 磐梯×2として復活。
 02/5スキー場を経営する小川組が民事再生法申請、決定(02/10/16)。'06と'07の2シーズンは閉鎖? '08の3月に「磐梯×2」(ばんだいばんたい)として復活(コアラの村井さんがスキー場を運営)。
◇福島県・沼尻スキー場(ボナリ高原ゴルフクラブを経営する株・レイコフ)は、2008年3月21日、民事再生法を申請。
 なお、株・ホスピタリティインベストメントは平成20年5月7日、民事再生法を取り下げ自己破産を申請。ややっこしく、良く分かりません。
スキー場が具体的にどうなるのかは、まだ情報が入っていません。→ '09シーズンも無事に営業。
2009夏頃、沼尻スキー場に新たなスポンサー(イベント関係の会社らしい?)がついたようです。
 ちなみに、現存するスキー場としては日本最古とか。(五色温泉スキー場はリフト老朽化で1998に営業廃止)
◇セラヴィリゾート泉郷(東京都豊島区)が2008年5月6日、会社更生法申請
 全国的にリゾート施設を展開していてパンク。負債総額は約140億円。猪苗代リゾートホテルとスキー場は、今後も営業を続けます。('12現在も、セラヴィリゾート泉郷が経営)
◇猫魔スキー場の運営会社(裏磐梯高原開発公社)破たん
 2008年6月3日、裏磐梯猫魔スキー場は経営が悪化し、債権者が東京地方裁判所に会社更生法の適用を申し立。負債総額は60億円余り。
 旧福島交通グループや地元の北塩原村などが出資して、昭和61年2月に第3セクターとして設立され、その年の12月に「裏磐梯猫魔スキー場」をオープン。売り上げも順調に推移した後、スキー客の減少で経営がしだいに悪化。さらに、老朽化したスキー場の改修の見込みが立たず、スキー場の継続が難しくなった。
 経営再建に向けて、星野リゾートの関与も決定した。('12現在も、星野リゾート)
◇宇奈月温泉スキー場管理運営答申まとめる
 スキー場の存続を前提に、黒部市直営としてのスキー場の営業は今'08年度で終了し、来'09年度からはNPO法人へ管理運営を移管することが望ましい。
◇ビラオスキー場(北海道釧路) 休業
 2008.11.25 経営会社が2008シーズンの休止を表明
◇町営・ぴっぷスキー場(北海道比布町)は、2000万円かかるワイヤ交換ができず、2008年にリフト1基を廃止した。同町は黒字経営だが、老朽化した残り6基は更新のめどが立っていない。(2010.11現在)
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2009年度 ◇鳥越大日スポーツランド(石川県白山市)
 2008〜2009シーズンは、休業します。 (→2010年度に復活)
◇中宮温泉スキー場(石川県白山市)
 2009シーズンは、休業します。
 HPは消滅。ということは、もしかして、、
◇厚田スキー場(北海道石狩市厚田) 09シーズンより廃業予定
◇snow:ファンド撤退 奥志賀・北志賀竜王
 野村ホールディング系の投資会社、「ユニファイド・パートナーズ」 は長野県で展開している「奥志賀高原リゾート」 「竜王スキーパーク」 の運営会社の全株式を売却しSNOWビジネスから完全撤退するようだ。(2009.10.17 信濃毎日)
 信頼出来る噂によれば、それを引き継いだ新会社の社長は杉山 進さんとの話。
◇新潟県の「岩原スキー場」 を経営する「岩原観光」 が11月5日までに民事再生法の適用を東京地裁に申請したようだ。負債総額:\1,558,000,000。親会社「渡辺プロダクション」が資金援助を行い営業は継続。
 バブル期:利用者1,000,000人超、 1993年5月期:\1,983,000,000売上
◇ニセコいわない国際 営業継続 北海道新聞Web版
 2008シーズンは岩内町からの補助金打ち切り 2008シーズン営業できるかどうかは微妙。→2009シーズンは営業。
◇伊ノ沢市民スキー場(北海道) 規模縮小 旭川新興公社(スキー場の事業会社)
 2008シーズン限りで廃業 リフトの老朽化による。2008.11.27 新規にロープトゥ設置し、営業継続。
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2010年度 ◇長野県 御岳ロープウェイスキー場 2010-2011シーズン営業休止。
◇長野県 志賀高原前山スキー場 2010シーズンより廃業。索道施設も撤去する模様
 リフト1本の、とんでもない急斜面のゲレンデ。96年1月には禁止区域でパーティが雪崩。2010年2月にも、営業休止中のここで雪崩て、道路前のホテルロビーまで雪が入り込んでいる。
 HP管理人は個人的には、わりと想い出のあるスキー場でした。
◇長野県 志賀高原笠岳スキー場 2010シーズン営業休止。
 横手・熊の湯の入り口にあるリフト1本?の小さなスキー場。友人の福田さんスキースクールを開設していたスキー場なので、HP管理人は個人的にはとても悲しい。
◇岐阜県 遊らんど坂内スキー場 2010シーズン営業休止。
◇富山県 スノーバレー利賀 2010シーズン営業休止。クワッドリフトの支柱の一部が傾いている
◇山形県 面白山高原 2010シーズン休業
◇新潟 妙高パインバレー 2010シーズンよりスキー事業から撤退。ホテルは営業
◇石川 大日高原鳥越 営業再開 2010シーズンは下のリフト2基のみで営業予定 残りのリフトは廃止予定
◇長野 白馬ハイランド 2010シーズンは休業 運営会社(AOスポーツ販売企画)が撤退
◇長野 牧の入 2010シーズンは休業の方向 運営会社(大和観光興産)が休業の意向
◇長野 青木湖 2010シーズンは休業の方向 フューチャーズ・インベストメントが休業の意向
◇福井 カドハラ 2010シーズンは休業 運営会社は「来期以降は改めて検討する」と表明
◇滋賀 ピステジャポン伊吹 2010シーズンも休止の模様
◇滋賀 赤子山 2010シーズンはリフトの営業なし。そり遊びなどはできる(要入場料)
◇兵庫 新戸倉 2010シーズンは休業
◇島根 さんべ温泉 2010シーズン休業
◇広島 芸北美和 周囲の大型スキー場との競合・雪不足などで業績悪化 老朽化したリフトの更新ができず2010シーズンより廃業を決断
◇広島 八幡高原191 運営会社(広島交通)が売却の意向。が、2010シーズンは地場企業の協力で営業継続
◇愛媛 プラーナ 2009.12.29 四国運輸局にリフトの廃止届けがなされたとのこと
◇山形県 小野川温泉 2009.12.10 市長が2010シーズン一杯で廃止の意向を表明
◇長野 いがや 2008. 9.22 松本市が休止を検討中。2010シーズンは土日のみ営業
◇長野 聖山パノラマ 2010シーズンの営業を最後に、廃業
◇長野 斑尾高原豊田 2008、2009シーズンは休業。2010シーズンは営業再開予定
◇長野 伊那リゾート 2008. 9.22 運営会社であるヤマウラが撤退を表明、2009シーズンは休業。クロスプロジェクトグループが営業を引き継ぎ、2010シーズンは営業
休止または閉鎖になったスキー場 関連会社などが一度★★になったスキー場

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2011年度 ◇山形県 小野川温泉 2009.12.10 市長が2010シーズン一杯で廃止の意向を表明
 予定どおりなら、2010シーズン一杯で廃止。
◇長野 聖山パノラマ 2010シーズンを最後に、廃業
◇(通常の商取引として)猪苗代スキー場(福島県)が売却されました。但し会社名は「福島スノーアライアンス」のままで存続します。
 決まったのは2010年10月下旬、突然のようです。  今までのオーナーだったジェイ・マウンテンズ・グループ株(JMG)は、手持ちのスキー場の一部を売却。(注:同社公式サイトは消滅し、もしかしたら会社自体も? 2017/07)
 猪苗代の新オーナーは(株)マックアース
  国境高原スノーパーク(滋賀)、ばんしゅう戸倉スノーパーク(兵庫)、黒姫高原スノーパーク、黒姫高原コスモス園、菅平高原パインビークスキー場を既に持っています。
注:
 ジェイ・マウンテンズ・グループ株(JMG)は、マウンテン・リゾート創造を、、で、2005年に創設。(オリックス系?)
 ヘブンスそのはら(2006/11/01)、ノルン水上スキー場(2006/11/16)、高鷲スノーパーク(2006/12/01)、「ユートピアサイオト」および「アサヒテングストンスキー場」(2007/07/19)、箱館山スキー場(2007/12/07)、ダイナランド(2008/01/10)、ひるがの高原スキー場(2008/03/31)、などのスキー場を持っていた。( )内は取得した年月日。
◇青森県 大鰐温泉スキー場
 半分を閉じ、当面国際エリアだけ営業になったようです。

★以下、日経新聞調べ(2010.12.05より)
◇公営スキー場、設備更新「困難」7割、老朽化で事故懸念
 調査は123県と市町村を対象。161スキー場から計118件の回答。運営面の課題は「利用者のスキー離れ」が89.8%と最も多く、次いで「将来の設備投資が困難」が72.9%だった。
 157スキー場のうち、半数近い73カ所が開業後30年以上。スキー場は10〜20年でリフトのワイヤや電気設備の交換が必要とされ、30年以上でより大規模な修繕を求められる。
 北海道比布町(町営・ぴっぷスキー場)は、2000万円かかるワイヤ交換ができず、2008年にリフト1基を廃止した。同町は黒字経営だが、老朽化した残り6基は更新のめどが立っていない。
 「5億円以上する人工降雪機の更新期が迫るものの、今の財政事情では無理」(徳島県三好市、町営・井川スキー場腕山)という例もある。
 民間業者も同様の問題を抱えている(エボン(東京・渋谷)の坂倉海彦社長)
(日経新聞2010.12.05より)
2012年度 ◇白金パークヒルバレー(北海道) 2012シーズンは休業
◇面白山高原スキー場(山形)
 2010シーズン、2011シーズンのリフト運行無し。2012シーズンは事業譲渡の上、オープン予定だったが、震災の影響で2012シーズンも休業
◇表万座スキー場(群馬) は休業
◇加山キャプテンコースト(新潟)
 2011シーズンは休業→2012シーズン廃業。開業以来一度も黒字にならなかったらしい(新潟日報・毎日新聞)
◇浦佐スキー場(新潟)
 2011シーズンを最後に廃業 9月に破産手続き開始
 スキー客の減少が響き、債務超過に陥っていた。東京商工リサーチ新潟支店によると、「浦佐スキー観光」の負債総額は約3億4千万円。スキー場は1958年に地元住民の出資ででき、60年開校のスキースクールが有名だった。70年代前半には1シーズン約16万人いた利用客が、近年は1万人前後に減少。設備投資もできない状況だったという。
◇乗鞍高原いがやスキー場(長野 )
 2010シーズンは土日のみ営業。一度は2011シーズンを最後に廃業を決定したが、2012シーズンは乗鞍高原温泉スキー場の1エリアとして、営業継続。
◇乗鞍高原温泉スキー場→Mt.乗鞍スキー場に
 2011.9.29に名称変更。借入金約14億800万円の超過債務で、新会社が発足。社長には「マックアース」一ノ本達己社長が就任。
◇阿仁スキー場(秋田) 2012シーズンより北秋田市営として営業するようである(公式サイト)
◇小野川温泉スキー場(山形) 市長が2010シーズンで廃止の意向を表明→延命されたが、2011シーズン限りで廃業→
 2012シーズンは地元住民がNPOを設立して、土日祝日と年末年始に営業する。
◇六日町ミナミ(新潟) 親会社オーハシアーキテクトが2011.7月に破産。2011シーズンを最後に廃業予定だった。2012シーズンよりホスピタリティパートナーズグループが営業継承する。
 (ホテル投資のホスピタリティパートナーズは、すでに瑞穂ハイランドスキー場(運営受託中)や湯沢中里スキー場の経営を手がけている)
休止または閉鎖になったスキー場
年度不明
関連会社などが一度★★になったスキー場
年度不明

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年度不明 ◇湯西川温泉(栃木) 休業中(2001かそれ以前)
◇安田町民(新潟県北蒲原郡) 廃業
◇冬鳥越(新潟県加茂市) →廃業。但し少なくとも'01は営業をしていた模様
 '12現在、冬鳥越スキー場は営業中。従って上記の廃業は誤りか、'01以降のあるシーズンからの再開なのは不明。もし一度も廃業などしていなければ、同スキー場に対して誤報の失礼をお詫び致します。
 1932年末に蒲原鉄道直営でスキー場を開設。最盛期(昭和30年代)の日曜日には約2500人のスキー場利用客。1967年スキートロイカを設置。翌年にはリフトに置き換えし、7月に冬鳥越リフト株式会社を設立した。(冬鳥越駅 - Wikipediaより)
 年度不明ですが、冬鳥越スキーガーデンに改名。

◇五頭高原(新潟県北蒲原郡) 休業。2001より数年前
◇川口(新潟県北魚沼郡) 廃業
◇妙高坪岳(新潟県) 廃業
◇白板高原(新潟県湯沢町) 廃業
◇妙高パノラマパーク(新潟県 リフトは5〜6基) 休業?または廃止?
◇OMサンタの森(富山県東礪波郡) 休業
◇スノーヴァダイゴ(京都府京都市) →  2005? 閉鎖
◇城平スキー場(廃止) 越後湯沢
 上越新幹線のトンネルの真上。トンネル工事より以前に廃止?(1972年前?)
 (昭和28年1月3日、リフトの滑車が外れて死者2名の事故。)
◇利賀(富山県利賀村) 休業? しかし'04 '05公式HPも存在。
スノーバレー利賀スキー場
 しかも'08も更新されています。ですから、復活したのは間違いありません。
 2009年の日付で、「スノーバレー利賀 メインエキスプレス(4人乗り)の第9号、10号支柱において、融雪時に基礎の移動と支柱の傾斜を確認しました。今シーズンの営業を休止し」と。'09 '10は休止、または廃業かも?(2010/4)
 経営不振のため2000年(平成12年)12月に、利賀村に売却された。2013年3月24日の営業を最後に、南砺市の方針により閉鎖。
未整理 未整理
年度 ◇川口スキー場(営業休止中、廃止?) 新潟県
白坂高原スキー場(廃業) 新潟県
長岡カントリークラブスキー場(営業休止中)
中峯スキー場 (魚沼市)(営業廃止)
マントパーク津南スキー場(旧 津南スキー場)(マウンテンパーク津南スキー場に移転)
三国スキー場 西武グループ 2005年10月に発表された休止→(2007. 6. 5廃止)
 客数の減少やプリンスホテルグループの再編による
信越エリア [編集]
燕温泉スキー場(燕温泉スキー場 2007年に廃止)
妙高坪岳スキー場(営業休止中)
妙高パノラマパークスキー場(営業休止中)
妙高松ヶ峰スキー場(営業休止中)
下越エリア [編集]
赤谷スキー場(営業休止中)
加茂猿毛岳スキー場(営業休止中)
清川高原スキー場(営業休止中)
五頭高原スキー場(営業休止中)
下田八木スキー場(営業休止中)
中条町民スキー場(営業休止中)
安田町民スキー場(営業休止中)
弥彦山頂スキー場(営業休止中)
弥彦山麓スキー場(営業休止中)
富山県 [編集]
大谷温泉スキー場(魚津市、閉鎖)
オム・サンタの森スキー場(南砺市、閉鎖)
利賀スキー場(南砺市、閉鎖)
静岡県 [編集]
御殿場市営スキー場 (御殿場市、富士山麓の雪崩に因り破壊閉鎖)
つま恋 ※夏季:グラススキー場、冬季:スノーパーク(掛川市、利用客減に因り閉鎖)
京都府 [編集]
夜久野ヶ原スキー場(夜久野町(現福知山市)、閉鎖)
ゲンゼスキー場(夜久野町(現福知山市)、閉鎖)
高尾原スキー場(休業)

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◇参考資料
◇関連資料

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このページの新設日 : 1999/07/25.
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