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五輪、W杯などでのメダル獲得数

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◇単純なデーターの一覧表を見るには、次のサイトがお勧めです。
 参照・引用元
 現在は閉鎖サイト ski-and-ski/work/Allresult/WinnigRanking.htm World Cup Winning Ranking(男女別) (写真家・木村之与さんのski-and-ski)より
 但し、木村さんの健康上の理由で、'07の成績までで終わっています。
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◇ワールドカップ アルペンスキー通算勝利数(WC最多勝利数) 男子・歴代順位('2018.12.23)

★ 2018時点のデーター WC最多勝利数・歴代順位・男子 女子へ移動
★ 2009時点のデーター WC最多勝利数・歴代順位・男子 女子へ移動
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 女子1位 プレル AUT 62勝の大記録(初勝利1969.01-最終勝利1980.03)は35年間も破られずにいたが、19/01/2015に突破され今は2位。2018.03.15に82勝のLindsey Vonn USAによってである(初勝利2001.11-最終勝利2018.03.15)。しかし今後の見通しとしては、怪我、引退間近?ということで、伸ばせないかもしれない。
 男子1位 ステンマルク SWE 86勝の大記録(初勝利1973.12-最終勝利1989.03)は、いまだ30年間も破られずにいる。なお'14終了時は 15位23勝だったヒルシャー AUTが、2018.12.08に60勝し、2位で猛追中(初勝利2007.03)。
 最新の最多勝利数記録はこちらから Most Valuable Racers 女子の部(ski-db.com)  男子の部(ski-db.com)
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男子 アルペンスキー・ワールドカップ通算勝利数 歴代順位  (2018.12.19現在)
RacerWINS¹DHSGGSSLKBPRTop3¹Top10¹First
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Last
Result
1 インゲマル・ステンマルク
Ingemar Stenmark SWE
86 - - 46 40 - 3 155 205 16.12.73 11.03.89
2 マルセル・ヒルシャー
Marcel Hirscher AUT
62 - 1 31 29 - 1 128 164 17.03.07 19.12.18
3 ヘルマン・マイアー
Hermann Maier AUT
54 15 24 14 - 1 - 96 162 10.02.96 12.03.09
4 アルベルト・トンバ
Alberto Tomba ITA
50 - - 15 35 - 1 88 127 23.02.86 15.03.98
5 マーク・ジラルデリ
Marc Girardelli LUX
46 3 9 7 16 11 - 100 215 26.02.80 20.12.96
6 ピルミン・ツルブリッゲン
Pirmin Zurbriggen SUI
40 10 10 7 2 11 1 83 169 04.01.81 17.03.90
7 ベンジャミン・ライヒ
Benjamin Raich AUT
36 - 1 14 14 7 - 92 227 15.03.97 22.03.15
8 アクセル・ルンド・スヴィンダル
Aksel-Lund Svindal NOR
36 14 17 4 - 1 - 80 180 15.12.02 15.12.18
9 ボディー・ミラー
Bode Miller USA
33 8 5 9 5 6 - 79 166 20.11.97 15.03.14
10 ステファン・エバハルター
Stephan Eberharter AUT
29 18 6 5 - - - 75 137 23.11.89 11.03.04
RacerWINS¹DHSGGSSLKBPRTop3¹Top10¹First
Result
Last
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11 フィル・メーヤー
Phil Mahre USA
27 - - 7 9 11 2 69 120 05.12.75 06.03.84
12 イビツァ・コステリッチ
Ivica Kostelic CRO
26 - 1 - 15 9 1 60 126 11.12.00 13.01.17
12 フランツ・クラマー
Franz Klammer AUT
26 25 - - - 1 - 45 87 16.12.72 14.02.85
14 テッド・リゲティ
Ted Ligety USA
25 - - 24 - 1 - 52 125 29.02.04 08.12.18
15 グスタボ・トエニ
Gustav Thoeni ITA
24 - - 11 8 4 1 69 114 11.12.69 15.03.80
15 ペーター・ミューラー
Peter Mueller SUI
24 19 2 - - 3 - 51 112 15.01.77 14.03.92
17 ミハエル・フォン・グリュニゲン
Michael von Gruenigen SUI
23 - - 23 - - - 48 105 23.11.89 15.03.03
18 チェーティル・ヤンスルード
Kjetil Jansrud NOR
22 8 12 1 - 1 - 49 113 03.01.04 02.12.18
19 ディディエ・キューシュ
Didier Cuche SUI
21 12 6 3 - - - 67 186 29.12.93 17.03.12
19 チェーテイルアンドレ・オーモット
Kjetil Andre Aamodt NOR
21 1 5 6 1 8 - 64 233 23.11.89 16.03.06
20 アレクシス・パントロー
Alexis Pinturault FRA
21 - 1 10 2 7 1 48 106 05.02.11 19.12.18
23 ジャン・クロード・キリー
Jean Claude Killy FRA
18 6 - 7 5 - - 24 27 05.01.67 07.04.68
25 ヘンリック・クリストファーセン
Henrik Kristoffersen NOR
16 - - 1 15 - - 47 77 17.03.12 19.12.18
RacerWINS¹DHSGGSSLKBPRTop3¹Top10¹First
Result
Last
Result
男子 アルペンスキー・ワールドカップ通算勝利数 歴代順位  (2018.12.19現在)
20勝以上のリストの予定だったが、18勝、23位のキリーと、16勝、25位のクリストファーセンは、残してしまった。
キリーは、わずかWC2シーズンの参戦でこの戦績、見事すぎる(勝利数12/全レース17戦= 対全レース・勝率71%)。類のない天才であり、何よりも私が好きなレーサーだからだ。
クリストファーセンは、超天才ヒルシャーと戦っているため2位常勝軍で、なかなか勝ち数が上がらない。しかし、1シーズンで20勝越えの可能性も秘めている。
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セルの黄色は、今後勝利数を大きく伸ばせそうな選手。または最終勝利が2018年。
大好きなリゲティーの名前に黄色マークしなかったのは、怪我で沈んで以来は残念な成績であるからだ。
Ted Ligety Overall World Cup Position
03/04: 132. 04/05: 62. 05/06: 9. 06/07: 11. 07/08: 5. 08/09: 9. 09/10: 7. 10/11: 9. 11/12: 9. 12/13: 3. 13/14: 4. 14/15: 11. 15/16: 38. 16/17: 86. 17/18: 40.
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男子 歴代第1位  インゲマル・ステンマルク(Ingemar Stenmark、スウェーデン )

 ワールドカップ 86勝 (回転 40勝、大回転46勝) (Aspen 1989でのGiant Slalomで樹立)
  Slalom-40 wons (138 Racings)
  Giant Slalom-46 wons (129 Racings)
 インゲマル・ステンマルク(Ingemar Stenmark、スウェーデン )3年連続の総合優勝
 通算86勝めは. Aspen 1989でのGiant Slalomでの勝利。
 ちなみに引退20年後の08/09終了時点でも、ぶっちぎりの歴代1位。第2位のヘルマン・マイアーが54勝、32勝もの大差をつけている。 →30年後の18/19終了時点でも歴代1位。第2位のヒルシャーが67勝。
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 1976/1st, 1977/1st, 1978/1stと3年連続のクリスタルトロフィー獲得の偉業。不出生の天才スラローマー。1989年3月 志賀高原を最後に引退。

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男子 歴代第2位 通算62勝 (19.12.2018 現在も更新中)(19.12.2018終了時)
マルセル・ヒルシャー Marcel Hirscher (AUT)

Overall(総合優勝)を一度でも獲れば偉大なレーサーとして讃えられるのに、過去に7度も、それも'11/12〜'17/18までの7シーズン連続である。
若き日のヒルシャーのスラローム。誰よりも浅いコースを直線的に滑り、後傾になり飛ばされて、コースアウト。懲りることなく続けたのは、信念があり、今日につながったのだろう。
'10/11〜'13/14の3シーズン連続、WC種目別の年間優勝者は、SLはヒルシャー、GSはリゲティーだった。この二人天下がしばらく続くと思われたが、リゲティー USAがケガをキッカケに脱落した。
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その後、クリストファーセン NORが台頭したが、おびやかされたのは'16と'17の2シーズン。
'16 WC オーバーオールの順位は、
 1位 Marcel Hirscher AUT 1795 8 19 23 Atomic
 2位 Henrik Kristoffersen NOR 1298 6 12 18 Rossignol
'17 WC オーバーオールの順位は、
 1位 Marcel Hirscher AUT 1599 6 16 19 25 Atomic
 3位 Henrik Kristoffersen NOR 903 5 7 14 19 Rossignol
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しかし'18からは、ヒルシャーの断トツ一人旅が始まっている。
'18 WC オーバーオールの順位は、
 1位 Marcel Hirscher AUT 1620 13 16 19 Atomic
 2位 Henrik Kristoffersen NOR 1285 1 15 19 Rossignol
'18ヒルシャーは優勝13回。順位は2位ではあるが'18クリストファーセンは、優勝1回、2位15回と、銀メダルコレクターに追いやられている。
いまでは2秒近い大差をつけてのレースも珍しくはなくなった。神の領域に近づいているのだろう。
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Marcel Hirscher Overall World Cup Position
07/08: 51. 08/09: 14. 09/10: 6. 10/11: 15. 11/12: 1. 12/13: 1. 13/14: 1. 14/15: 1. 15/16: 1. 16/17: 1. 17/18: 1.
Marcel Hirscher Event Cup titles
11/12: GS. 12/13: SL. 13/14: SL. 14/15: SL. 14/15: GS. 15/16: GS. 16/17: SL. 16/17: GS. 17/18: SL. 17/18: GS.
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17/18シーズンで見れば、Overall、SL、GSの3種目の年間チャンピオンに輝いている。
始まったばかりの'19シーズンの2018.12.20現在、ヒルシャーのみ5勝、他は2勝が一人、1勝が6人である。まだしばらくはヒルシャーの世界が続き、超の付く金字塔を打ち建てるだろう。
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男子 歴代第3位 通算54勝 (2008年11月30日 レークルイーズ Super Gで樹立)
ヘルマン・マイアー MAIER Hermann (AUT)

 World Cup - 54 W. (15 DH, 24 SG, 14 GS, 1 K) (2008年11月30日で樹立)
 1972年12月7日. Flachau(AUT)生まれ
 マイアーは、2005年3月に50勝で歴代第2位に並ぶ。
 '06シーズンのアルペン開幕戦大回転(October 23, 2005)で優勝し、通算51勝目。イタリアの爆弾男アルベルト・トンバを抜き、単独歴代2位の優勝回数となった。
 そして、2008年11月30日、カナダのレークルイーズで男子スーパー大回転第1戦で優勝。35歳で、3シーズンぶりの優勝で通算54勝目を飾った。通算勝利数では、1位ステンマルク、2位ヒルシャーに次ぐ、11年経てもいまだ3位だ。(18/19終了時点)。

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男子 歴代第4位 50勝 (1998, Crans Montana の大回転で樹立)
アルベルト・トンバ TOMBA Alberto (ITA)

 1966年12月19日 生まれ 身長 182cm 体重 90kg
 ※1998年10月3日引退
World Cup -50 w. (35 SL. 15 GS)
 1987年11月27日、セストリエールのスラロームで初優勝を上げて以来、引退する1998年までの10年間、ワールドカップの常に主役だった。この10年間で50勝を上げた。
 1994/95シーズン、トンバは回転と大回転の技術系種目のみで総合優勝を達成した。これは、あのインゲマル・ステンマルク(SWE)以来16年ぶりのことである。今まではオールラウンダーでなければ不可能とされてきた総合タイトル争いを、勝ち取ったのである。
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 1998, Crans Montana の大回転で樹立した通算勝利数50勝は、10年後の2008.11までは歴代2位の大記録であった。ヘルマン・マイアーに、2005年3月に50勝で並ばれ、その後で抜かれて歴代第3位となった。
 参照・引用元
 現在は閉鎖サイト ski-and-ski/work/Biography/Bio-M_Tomba.htm TOMBA Alberto (ITA)* (写真家・木村之与さんのski-and-ski)より

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男子 歴代第5位 46勝 (K : Veysonnaz 96. で樹立)
マーク・ジラルデリ GIRARDELLI Mark (LUX)

World Cup - 46 w. (3 DH, 9 SG, 7 GS, 16 SL, 11 C)
 1963年7月18日 Lustenau(AUT)生まれ ※1997シーズンを最後に引退
 。ワールドカップ総合優勝5回、通算46勝(99シーズン終了時点で歴代3位 →引退19年後の今も、いまだ歴代第5位だ。(2018/19終了時現在))、世界選手権の金メダル4個、銀メダル4個、銅メダル4個、オリンピック銀メダル2個。1シーズン5種目優勝を達成(1998/99)。
 過去13回に及ぶ手術を経験してきたマークである。

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男子 歴代第6位 通算40勝 (10/03/90 Hemsedal NOR Super Gで樹立)
ピルミン・ツルブリッゲン ZURBRIGGEN Pirmin (SUI)  ※1990年 引退

 World Cup - 40 w. (10 DH, 10 SG, 7 GS, 2 SL, 11 K)
 80年12月、バルディゼール(FRA)の滑降でワールドカップにデビューし、10シーズンを戦って、90年3月、オーレ(SWE)で行なわれた最終戦を最後に引退した。出場したレース数は266。優勝回数はちょうど40回で、これは彼が引退した時点でインゲマル・ステンマルク(SWE)の86勝に次ぐ歴代2位の記録だった。
 現在は閉鎖サイト ski-and-ski/work/Biography/Bio-M_Zurbriggen.htm ZURBRIGGEN Pirmin (SUI)  (写真家・木村之与さんのski-and-ski)より
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ちなみに息子が、エリア・ツルブリッゲン( Zurbriggen Elia SUI 09/10/1990生まれ)
ワールドカップ・デビュー '11/12 総合12/13: 133. 13/14: 126.位
以降は少しずつ順位を上げ'17/18: 85.位。これからが期待される若手レーサーである。
Elia Zurbriggen Overall World Cup Position 12/13: 133. 13/14: 126. 14/15: 117. 15/16: 161. 16/17: 104. 17/18: 85. 透明スペーサー
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◇ワールドカップ アルペンスキー通算勝利数(WC最多勝利数) 女子・歴代順位('2018.12.30) 

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 女子1位 プレル AUT 62勝の大記録(初勝利1969.01-最終勝利1980.03)は35年間も破られずにいたが、19/01/2015に突破され今は2位。2018.03.15に82勝のLindsey Vonn USAによってである(初勝利2001.11-最終勝利2018.03.15)。しかし今後の見通しとしては、怪我、引退間近?ということで、伸ばせないかもしれない。
 男子1位 ステンマルク SWE 86勝の大記録(初勝利1973.12-最終勝利1989.03)は、いまだ30年間も破られずにいる。なお'14終了時は 15位23勝だったヒルシャー AUTが、2018.12.08に60勝し、2位で猛追中(初勝利2007.03)。
 最新の最多勝利数記録はこちらから Most Valuable Racers 女子の部(ski-db.com)  男子の部(ski-db.com)
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女子 アルペンスキー・ワールドカップ通算勝利数 歴代順位  (2018.12.21現在)
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1 リンゼイ・ボン
Lindsey Vonn USA
82 43 28 4 2 5 - 137 212 30.11.01 15.03.18
2 アンネマリー・モーザ・ブレル
Annemarie Proell AUT
62 36 - 16 3 7 2 114 172 25.01.69 16.03.80
3 フレニ・シュナイダー
Vreni Schneider SUI
55 - - 20 34 1 1 101 148 14.12.84 19.03.95
4 ミカエラ・シフリン
Mikaela Shiffrin USA
49 1 2 7 38 1 - 69 102 27.11.11 219.12.18
5 レナーテ・ゲッチル
Renate Goetschl AUT
46 24 17 - 1 4 - 110 198 14.03.93 12.03.09
6 アニア・パーション
Anja Paerson SWE
42 6 4 11 18 3 - 95 196 15.03.98 15.03.12
7 マルリース・シルト
Marlies Schild AUT
37 - - 1 35 1 - 68 102 09.12.01 15.03.14
8 カーチャ・ザイツィンガー
Katja Seizinger GER
36 16 16 4 - - - 76 141 10.12.89 15.03.98
9 ハンニ・ウエンツェル
Hanni Wenzel LIE
33 2 - 12 11 8 - 89 189 01.03.72 25.03.84
10 エリカ・ヘス
Erika Hess SUI
31 - - 6 21 4 - 76 145 25.01.78 22.03.87
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11 ヤニツァ・コステリッチ
Janica Kostelic CRO
30 1 1 2 20 6 - 55 109 23.01.98 18.03.06
12 ミケーラ・フィジーニ
Maria Riesch Hoefl GER
27 11 3 - 9 4 - 81 175 16.02.01 08.03.14
13 ティナ・マゼ
Tina Maze SLO
26 4 1 14 4 3 - 81 172 02.01.99 22.03.15
13 ミケーラ・フィジーニ
Michela Figini SUI
26 17 3 2 - 4 - 46 104 21.01.83 11.02.90
15 マリア・バリザー
Maria Walliser SUI
25 14 3 6 - 2 - 72 141 03.12.80 16.03.90
15 ミカエラ・ドルフマイスター
Michaela Dorfmeister AUT
25 7 10 8 - - - 64 168 21.12.91 18.03.06
17 ペニッラ・ビーベリ
Pernilla Wiberg SWE
24 2 3 2 14 3 - 61 127 13.03.90 13.01.02
17 マリーテレーズ・ナディック
Marie Therese Nadig SUI
24 13 - 6 - 5 - 57 112 03.12.71 30.03.81
17 ララ・グート
Lara Gut SUI
24 7 12 4 - 1 - 46 113 02.02.08 21.12.18
17 リズマリー・モレロ
Lise Marie Morerod SUI
24 - - 14 10 - - 41 54 11.02.73 26.01.80
21 キャロル・モンティエ
Carole Merle FRA
22 - 12 10 - - - 44 88 22.12.81 19.03.94
22 ヒルデ・ゲルク
Hilde Gerg GER
20 7 8 - 1 3 1 59 122 17.01.93 11.03.05
RacerWINS¹DHSGGSSLKBPRTop3¹Top10¹First
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女子 アルペンスキー・ワールドカップ通算勝利数 歴代順位  (2018.12.21現在)

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女子 歴代第1位 82勝 (15.03.18 で樹立)(2018.12.30現在も)
リンゼイ・ボン Lindsey Vonn (USA)

ちなみに現歴代一位82勝のリンゼイ・ボン(Lindsey Vonn USA)は、2017/18 はDownhill 4、SG 1勝の計5勝。
それまでの女子最多勝利は、プレル AUT の持つ62勝(16.03.80)。
18/01/15 ≫ Cortina ITA ≫ Downhill usaLindsey Vonn USA 62勝(プレルの持つ第一位記録に並ぶ)
その翌日の、
19/01/15 ≫ Cortina ITA ≫ Super G usaLindsey Vonn USA イタリアのコルティーナ・ダンペッツオで開催されたスーパー大回転で優勝。通算勝利数を歴代1位の63勝
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「歴史的な記録だと思う。35年間守られてきた記録を更新したのよ」と、ボン自身も振り返った。
今回の記録更新は、怪我と長く苦しいリハビリに耐えてきた結果の賜物だ。プレル AUT が、1980年に打ち立てた記録の更新は、約2年間に渡るリハビリに耐えてきた彼女の目標のひとつだった。
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その後、勝利を重ね82勝(15.03.18に達成)。ステンマルクが持つ男子・W杯最多勝利記録86勝(11.03.1989に樹立)まであと4勝に迫っているボン。
「そこまでいけば夢がかなったということ。届かなかったとしても、大成功の選手生活だと思う」と。
今'19シーズン中にも達成と思われたが、シーズン初めの練習で負傷し、復帰まで数週間かかる見通し。記録の更新は難しくなったかも。
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女子 歴代第2位 62勝 (K : Arosa 80, で樹立)  約35年間も破られなかった(2018.03.15まで1位)
アンネマリー・モーザ・ブレル MOSER-PROELL Annemarie (AUT)

 (この大記録は35年間も破られずにいたが今は2位、2018.03.15に82勝のLindsey Vonn USAによってである。)
◇プレルが1980年に打ち立てた大記録62勝(初勝利1969.01-最終勝利1980.03)。ついに2015に、リンゼイ・ボン(初勝利2001.11-最終勝利2018.03.15)が破ったが、35年間守られてきた偉大な記録だ。
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 World Cup - 62 w. ( 36 DH, 16 GS, 3 SL, 7 K)
 1953年3月27日 Kleinarl(AUT)生まれ 身長 169cm 体重 60kg
 ※1980年引退
 1970年代、アンネマリーは圧倒的な強さで女子のワールドカップを席巻し、1度引退し、そして復帰し、オリンピックで勝ち、引退した。
 World Cup Rankig 総合
  1969/17th, 1970/7th, 1971/1st, 1972/1st, 1973/1st, 1974/1st, 1975/1st,
  1977/2nd, 1978/2nd, 1979/1st, 1980/2nd.
 シーズン総合優勝は計5回、しかも1971/1st, 1972/1st, 1973/1st, 1974/1st, 1975/1st,は4年連続。
 2位3回この成績だけでも、いかにアトミックを履いたブレルが強かったかが、よく分かる。
 参照・引用元
 現在は閉鎖サイト ski-and-ski/work/Biography/Bio-W_MoserProell.htm MOSER-PROELL Annemarie (AUT) (写真家・木村之与さんのski-and-ski)より

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女子 歴代第3位 55勝 (SL Bormio 95. で樹立)
フレニ・シュナイダー SCHNEIDER Vreni (SUI)

World Cup - 55 w. (20 GS, 34 SL, 1 K)
 1964年11月26日 Elm(SUI)生まれ 身長 172cm 体重 70kg
 ※1995年引退
 ワールドカップ初出場は1983年12月、バルディゼール(FRA)の大回転だが、優勝したエリカ・ヘス(SUI)に7秒24遅れの28位だった。翌1984年12月、サンタ・カテリーナ(ITA)の大回転で、ワールドカップ7戦目にして初優勝を決めた。
 ワールドカップ参戦11年間で優勝回数55回。ワールドカップ総合優勝3回。種目別の優勝10回。オリンピックの金メダル3個、世界選手権の金メダル3個。
 ワールドカップの55勝は、男女併せても歴代5位(1位・ステンマルク・男86勝、2位リンゼイ・ボン・女82勝、3位モザー・プレル・女62勝、3位マルセル・ヒルシャー・男62勝)の記録である(2018.12.19現在)。
 金メダルの数はダントツで1位
 彼女のこのほかにギネスブックに載っているレコードは、年間最多優勝15勝14勝が正しいと思う)。1989シーズンに達成したもので、インゲマル・ステンマルクが1979年に達成した大回転10戦全勝を含む13勝を抜いた。
 参照・引用元
 現在は閉鎖サイト ski-and-ski/work/Biography/Bio-W_Schneider.htmSCHNEIDER Vreni (SUI) (写真家・木村之与さんのski-and-ski)より

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女子 歴代第4位 48勝 (09.12.18)→ 49勝 (21.12.2018現在)
ミカエラ・シフリン Mikaela Shiffrin (USA)

ミカエラ・シフリン(Mikaela Shiffrin USA)
 13/03/1995 生まれ
Alpine Ski World Cup Victories
DH GS SL SG K PR TOT
1 7 38 2 1 -- 49勝 (21.12.2018現在)
Shiffrin Olympic Games Results
 Sochi 2014 GS: 5.SL: 1.
透明スペーサー
◇16歳寸前の2011年3月にワールドカップデビュー(CZE Women's Giant Slalom )。
◇2012年12月20日、シフリンはスウェーデン・オーレで開催されたワールドカップ回転第3戦で、初優勝を飾る。
 17歳9ヶ月でのワールドカップ制覇は、アメリカ人選手では史上2番目の若さであった。
 家族の見守る中、堂々の勝利。WC初優勝に、はにかみ、戸惑い、喜ぶ、可憐な17歳の娘であった。
透明スペーサー
◇ワールドカップ初勝利を挙げた'13シーズンの開催スラローム9試合の内4勝。この年に早くも種目別Slalom優勝。
 そして続く'14シーズンも、種目別Slalom優勝。2シーズン連続である。
 しかしながらSlalom3連勝は達成できず4度の2連勝止まりである。
透明スペーサー
◇2017/18 38戦(内1レース中止) Shiffrin、12勝/全レース37戦= 対全レース・勝率32%。内GS 2、DH 1、SL 9勝。実際の参戦数は不明だが、多くの種目に出ている。
透明スペーサー
2017/18シーズンでは男女ともに38戦。試合数でいえば初期の2倍強になるが、単純に勝利数も倍増しやすいものではない。世界中を転戦するにも、全レース参加を狙うにも、超ハードな体力・精神力が求められ、難しい。それに高速系、技術系の専門エキスパートがひしめき、オールランダーの活躍は難しい時代にもなっている。
その中で、ミカエラ・シフリン(USA)が、貴重なオールランダーとして開花し始めた。すでに引退したイヴィツァ・コステリッチは、ほぼ全レース参加?シーズンもあったが、技術系の選手だった。
透明スペーサー
◇'19シーズンで、12レースが開催され、シフリンは早くも6勝。(2018/12/21現在)
現在、歴代第3位 55勝はフレニ・シュナイダー(SUI)。現在49勝 第4位のシフリンが、今'19シーズン中にも、3位におどりでる可能性が大きい。少なくとも、次'20シーズンには間違いない。
透明スペーサー

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女子 歴代第5位 46勝 (14.03.2007 Lenzerheide DH-9最終戦で樹立)
レナーテ・ゲッチル GOETSCHL Renate (AUT)

World Cup - 46 w. ( 24 DH, 17 SG, 1 SL, 4 K)
 2007シーズンは全9戦あった女子滑降で4勝を挙げ、2位3回で5回目の種目別の総合タイトルを獲得した。
 タルビシオ(ITA)の滑降トレーニングで怪我をしたが、最終戦の滑降、スーパーGには出場し、滑降で通算46勝目を挙げた。女子歴代3位のレコードである。
 '08および '09シーズンでは、2位(08-03-2008 Crans-Montana Downhill)はあるが、残念ながら勝利は無かったようだ。
詳しくは
透明スペーサー
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透明スペーサー
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横棒線

◇ワールドカップ アルペンスキー通算勝利数(WC最多勝利数) 男子・歴代順位('09春終了時)

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透明スペーサー
 女子1位 プレル AUT 62勝の大記録(初勝利1969.01-最終勝利1980.03)は35年間も破られずにいたが、19/01/2015に突破され今は2位。2018.03.15に82勝のLindsey Vonn USAである(初勝利2001.11-最終勝利2018.03.15)。
 男子1位 ステンマルク SWE 86勝の大記録(初勝利1973.12-最終勝利1989.03)は、いまだ30年間も破られずにいる。なお'14終了時は 15位23勝だったヒルシャー AUTが、2018.12.08に60勝し、2位で猛追中(初勝利2007.03)。
 最新の最多勝利数記録はこちらから Most Valuable Racers 女子の部(ski-db.com)  男子の部(ski-db.com)
透明スペーサー
男子 アルペンスキー・ワールドカップ通算勝利数 歴代順位  ('09終了時)
通算勝利数通算獲得ポイント
1 インゲマル・ナmaimage/sim.gifemal SWE TOT (DH SG GS SL KB PR )
86勝 ( - - 46 40 - - )
1989年3月引退1 Ingemar Stenmark SWE320,310
2 ヘルマン・マイアー MAIER, Hermann AUT 54勝 ( 15 24 14 - 1 - )2009年で引退2 Hermann Maier AUT 292,010
3 アルベルト・トンバ TOMBA, Alberto ITA 50勝 ( - - 15 35 - - )1998年10月引退3 Marc Girardelli LUX277,540
4 マーク・ジラルデリ GIRARDELLI, Mark LUX 46勝 ( 3 9 7 16 11 - )1997年で引退4 Pirmin Zurbriggen SUI256,100
5 ピルミン・ツルブリッゲン ZURBRIGGEN, Pirmin SUI 40勝 ( 10 10 7 2 11 - )1990年3月引退5 Gustav Thoeni ITA214,680
6 ベンジャミン・ライヒ RAICH, Benjamin AUT 34勝 ( - - 14 14 6 - )'10現役6 Kjetil Andre Aamodt NOR211,290
7 ボディー・ミラー MILLER, Bode USA 31勝 ( 7 9 5 5 5 - )'10現役7 Alberto Tomba ITA 205,600
8 ステファン・エバハルター EBERHARTER, Stephan AUT 29勝 ( 18 6 5 - - - )2004年9月8 Stephan Eberharter AUT177,260
9 フィル・メーヤー MAHRE, Phil USA 27勝 ( - - 7 9 11 - )1984年引退9 Lasse Kjus NOR 169,490
10 フランツ・クラマー KLAMMER, Franz AUT 26勝 ( 25 - - - 1 - )1984年引退10 Benjamin Raich AUT 165,870
透明スペーサー
 上記の記録は、'09春終了時点のもので、
 '11からの4シーズンの間で20勝以上の勝利者として、以下の名手達が新たに名を連ねています。
10位 Ivica Kostelic(イビツァ・コステリッチ) CRO 26
11位 Aksel-Lund Svindal(アクセル・ルンド・スヴィンダル) NOR 25
15位 Marcel Hirscher(マルセル・ヒルシャー) AUT 23
15位 Michael von Gruenigen(ミハエル・フォン・グリュニゲン) SUI 23
15位 Ted Ligety(テッド・リゲティ) USA 23
18位 Didier Cuche(ディディエ・キュシュ、またはキューシュ) SUI 21
 また、'10終了時点ですでに名を連ねていた次の二人は、その記録を更新しています。
6位 Benjamin Raich AUT(ベンジャミン・ライヒ) 36
7位 Bode Millerボディー・ミラー) USA 33
透明スペーサー

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男子 歴代第1位  インゲマル・ステンマルク(Ingemar Stenmark、スウェーデン )

 ワールドカップ 86勝 (回転 40勝、大回転46勝) (Aspen 1989でのGiant Slalomで樹立)
  Slalom-40 wons (138 Racings)
  Giant Slalom-46 wons (129 Racings)
 インゲマル・ステンマルク(Ingemar Stenmark、スウェーデン )3年連続の総合優勝
 通算86勝めは. Aspen 1989でのGiant Slalomでの勝利。
 ちなみに引退20年後の08/09終了時点でも、ぶっちぎりの歴代1位。第2位のヘルマン・マイアーが54勝、32勝もの大差をつけている。 →30年後の18/19終了時点でも歴代1位。第2位のヒルシャーが67勝。
透明スペーサー
 1976/1st, 1977/1st, 1978/1stと3年連続のクリスタルトロフィー獲得の偉業。不出生の天才スラローマー。1989年3月 志賀高原を最後に引退。

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男子 歴代第2位(→5位 '09春現在) 通算40勝 (10/03/90 Hemsedal NOR Super Gで樹立)
ピルミン・ツルブリッゲン ZURBRIGGEN Pirmin (SUI)  ※1990年 引退
 World Cup - 40 w. (10 DH, 10 SG, 7 GS, 2 SL, 11 K)
 80年12月、バルディゼール(FRA)の滑降でワールドカップにデビューし、10シーズンを戦って、90年3月、オーレ(SWE)で行なわれた最終戦を最後に引退した。出場したレース数は266。優勝回数はちょうど40回で、これは彼が引退した時点でインゲマル・ステンマルク(SWE)の86勝に次ぐ歴代2位の記録だった。
 現在は閉鎖サイト ski-and-ski/work/Biography/Bio-M_Zurbriggen.htm ZURBRIGGEN Pirmin (SUI)  (写真家・木村之与さんのski-and-ski)より
透明スペーサー
男子 歴代第2位(→3位 '07春現在) 50勝 (1998, Crans Montana の大回転で樹立)
アルベルト・トンバ TOMBA Alberto (ITA)
 1998, Crans Montana の大回転で樹立した、トンバの通算勝利数50勝は、10年後の2008.11にマイアーに破られるまでは歴代2位の大記録であった。
 詳しくは、次の「歴代第3位 50勝」にあります。
透明スペーサー

男子 歴代第2位 通算54勝 (2008年11月30日 レークルイーズ Super Gで樹立)('09終了時)
ヘルマン・マイアー MAIER Hermann (AUT)

 World Cup - 54 W. (15 DH, 24 SG, 14 GS, 1 K) (2008年11月30日で樹立)
 1972年12月7日. Flachau(AUT)生まれ
 マイアーは、2005年3月に50勝で歴代第2位に並ぶ。
 '06シーズンのアルペン開幕戦大回転(October 23, 2005)で優勝し、通算51勝目。イタリアの爆弾男アルベルト・トンバを抜き、単独歴代2位の優勝回数となった。
 そして、2008年11月30日、カナダのレークルイーズで男子スーパー大回転第1戦で優勝。35歳で、3シーズンぶりの優勝で通算54勝目を飾った。通算勝利数では、1位ステンマルク、2位ヒルシャーに次ぐ、11年経てもいまだ3位だ。(18/19終了時点)。

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男子 歴代第3位 50勝 (1998, Crans Montana の大回転で樹立)('09終了時)
アルベルト・トンバ TOMBA Alberto (ITA)

 1966年12月19日 生まれ 身長 182cm 体重 90kg
 ※1998年10月3日引退
World Cup -50 w. (35 SL. 15 GS)
 1987年11月27日、セストリエールのスラロームで初優勝を上げて以来、引退する1998年までの10年間、ワールドカップの常に主役だった。この10年間で50勝を上げた。
 1994/95シーズン、トンバは回転と大回転の技術系種目のみで総合優勝を達成した。これは、あのインゲマル・ステンマルク(SWE)以来16年ぶりのことである。今まではオールラウンダーでなければ不可能とされてきた総合タイトル争いを、勝ち取ったのである。
透明スペーサー
 1998, Crans Montana の大回転で樹立した通算勝利数50勝は、10年後の2008.11までは歴代2位の大記録であった。ヘルマン・マイアーに、2005年3月に50勝で並ばれ、その後で抜かれて歴代第3位となった。
 参照・引用元
 現在は閉鎖サイト ski-and-ski/work/Biography/Bio-M_Tomba.htm TOMBA Alberto (ITA)* (写真家・木村之与さんのski-and-ski)より

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男子 歴代第4位 46勝 (K : Veysonnaz 96. で樹立)('09終了時)
マーク・ジラルデリ GIRARDELLI Mark (LUX)

World Cup - 46 w. (3 DH, 9 SG, 7 GS, 16 SL, 11 C)
 1963年7月18日 Lustenau(AUT)生まれ ※1997シーズンを最後に引退
 。ワールドカップ総合優勝5回、通算46勝(99シーズン終了時点で歴代3位 →引退19年後の今も、いまだ歴代第5位だ。(2018/19終了時現在))、世界選手権の金メダル4個、銀メダル4個、銅メダル4個、オリンピック銀メダル2個。1シーズン5種目優勝を達成(1998/99)。
 過去13回に及ぶ手術を経験してきたマークである。

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男子 歴代第4〜10位  ('07春現在)

4 GIRARDELLI, Mark LUX 46勝 ( 3 9 7 16 11 - )
5 ZURBRIGGEN, Pirmin SUI 40勝 ( 10 10 7 2 11 - )
6 EBERHARTER, Stephan AUT 29勝 ( 18 6 5 - - - )
6 RAICH, Benjamin AUT 29勝 ( - - 11 13 5 - )
8 MAHRE, Phil USA 27勝 ( - - 7 9 11 - )
8 KLAMMER, Franz AUT 26勝 ( 25 - - - 1 - )
10 MILLER, Bode USA 25勝 ( 4 5 9 5 2 - )
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◇ワールドカップ アルペンスキー通算勝利数(WC最多勝利数) 女子・歴代順位('09終了時) 

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 女子1位 プレル AUT 62勝の大記録(初勝利1969.01-最終勝利1980.03)は35年間も破られずにいたが、19/01/2015に突破され今は2位。2018.03.15に82勝のLindsey Vonn USAである(初勝利2001.11-最終勝利2018.03.15)。
 男子1位 ステンマルク SWE 86勝の大記録(初勝利1973.12-最終勝利1989.03)は、いまだ30年間も破られずにいる。なお'14終了時は 15位23勝だったヒルシャー AUTが、2018.12.08に60勝し、2位で猛追中(初勝利2007.03)。
 最新の最多勝利数記録はこちらから Most Valuable Racers 女子の部(ski-db.com)  男子の部(ski-db.com)
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女子 アルペンスキー・ワールドカップ通算勝利数 歴代順位  ('09終了時)
通算勝利数通算獲得ポイント
1 アンネマリー・モーザ・ブレル MOSER-PROELL, Annemarie AUTTOT (DH SG GS SL KB PR )
62勝 ( 36 - 16 3 7 - )
Annemarie Proell AUT332,770
2 フレニ・シュナイダー SCHNEIDER, Vreni SUI 55勝 ( - - 20 34 1 - )Vreni Schneider SUI285,160
3 レナーテ・ゲッチル GOETSCHL, Renate AUT46勝( 24 DH, 17 SG, 1 SL, 4 K)Janica Kostelic CRO232,270
4 アニア・パーション PAERSON, Anja SWE 40勝 ( 5 11 18 4 2 - )Anja Paerson SWE 224,000
5 カーチャ・ザイツィンガー SEIZINGER, Katja GER 36勝 ( 16 16 4 - - - )Katja Seizinger GER214,150
6 ハンニ・ウエンツェル WENZEL, Hanni LIE 33勝 ( 2 - 12 11 8 - )Erika Hess SUI172,720
7 エリカ・ヘス HESS, Erika SUI 31勝 ( - - 6 21 4 - )Hanni Wenzel LIE170,500
8 ヤニツァ・コステリッチ KOSTELIC, Janica CRO 30勝 ( 1 1 2 20 6 - )Renate Goetschl AUT169,980
9 ミケーラ・フィジーニ FIGINI, Michaera SUI 26勝 ( 17 3 2 - 4 - )Michaela Dorfmeister AUT153,530
10 マリア・バリザー WALLISER, Maria SUI 25勝 ( 14 3 6 - 2 - )Michela Figini SUI149,990
 現在は閉鎖サイト ski-and-ski/work/Allresult/WinnigRanking.htm World Cup Winning Ranking (写真家・木村之与さんのski-and-ski)
 こちらには'07春現在の順位が載っています。

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女子 歴代第1位 62勝 (K : Arosa 80, で樹立)  約30年間も破られていない('09終了時)
アンネマリー・モーザ・ブレル MOSER-PROELL Annemarie (AUT)

 (この大記録は35年間も破られずにいたが今は2位、2018.03.15に82勝のLindsey Vonn USAである。)
 World Cup - 62 w. ( 36 DH, 16 GS, 3 SL, 7 K)
 1953年3月27日 Kleinarl(AUT)生まれ 身長 169cm 体重 60kg
 ※1980年引退
透明スペーサー
 1970年代、アンネマリーは圧倒的な強さで女子のワールドカップを席巻し、1度引退し、そして復帰し、オリンピックで勝ち、引退した。
 World Cup Rankig 総合
  1969/17th, 1970/7th, 1971/1st, 1972/1st, 1973/1st, 1974/1st, 1975/1st,
  1977/2nd, 1978/2nd, 1979/1st, 1980/2nd.
 シーズン総合優勝は計5回、しかも1971/1st, 1972/1st, 1973/1st, 1974/1st, 1975/1st,は4年連続。
 2位3回この成績だけでも、いかにアトミックを履いたブレルが強かったかが、よく分かる。
 参照・引用元
 現在は閉鎖サイト ski-and-ski/work/Biography/Bio-W_MoserProell.htm MOSER-PROELL Annemarie (AUT) (写真家・木村之与さんのski-and-ski)より

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女子 歴代第2位 55勝 (SL Bormio 95. で樹立)('09終了時)
フレニ・シュナイダー SCHNEIDER Vreni (SUI)

World Cup - 55 w. (20 GS, 34 SL, 1 K)
 1964年11月26日 Elm(SUI)生まれ 身長 172cm 体重 70kg
 ※1995年引退
 ワールドカップ初出場は1983年12月、バルディゼール(FRA)の大回転だが、優勝したエリカ・ヘス(SUI)に7秒24遅れの28位だった。翌1984年12月、サンタ・カテリーナ(ITA)の大回転で、ワールドカップ7戦目にして初優勝を決めた。
 ワールドカップ参戦11年間で優勝回数55回。ワールドカップ総合優勝3回。種目別の優勝10回。オリンピックの金メダル3個、世界選手権の金メダル3個。
 ワールドカップの55勝は男女併せても歴代3位(1位・ステンマルク86勝、2位モザー・プレル62勝)の記録である。
 金メダルの数はダントツで1位
透明スペーサー
 彼女のこのほかにギネスブックに載っているレコードは、年間最多優勝15勝14勝が正しいと思う)。1989シーズンに達成したもので、インゲマル・ステンマルクが1979年に達成した大回転10戦全勝を含む13勝を抜いた。
 参照・引用元
 現在は閉鎖サイト ski-and-ski/work/Biography/Bio-W_Schneider.htmSCHNEIDER Vreni (SUI) (写真家・木村之与さんのski-and-ski)より

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女子 歴代第3位 46勝 (14.03.2007 Lenzerheide DH-9最終戦で樹立)('09終了時)
レナーテ・ゲッチル GOETSCHL Renate (AUT)

World Cup - 46 w. ( 24 DH, 17 SG, 1 SL, 4 K)
 2007シーズンは全9戦あった女子滑降で4勝を挙げ、2位3回で5回目の種目別の総合タイトルを獲得した。
 タルビシオ(ITA)の滑降トレーニングで怪我をしたが、最終戦の滑降、スーパーGには出場し、滑降で通算46勝目を挙げた。女子歴代3位のレコードである。
 '08および '09シーズンでは、2位(08-03-2008 Crans-Montana Downhill)はあるが、残念ながら勝利は無かったようだ。
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詳しくは

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女子 歴代第4〜10位  ('07春現在)

4 SEIZINGER, Katja GER 36勝 ( 16 16 4 - - - )
5 PAERSON, Anja SWE 35勝 ( 3 2 10 20 - - )
6 WENZEL, Hanni LIE 33勝 ( 2 - 12 11 8 - )
ハンニ・ウエンツェル(姉 WENZEL Hanni 1956年12月14日生まれ)
 ワールドカップ 通算 33勝 (内、 DH2勝、SL10勝、GS12勝、K9勝 )
 ※1985年引退
 ちなみに引退22年後の06/07終了時点でも歴代6位。→引退35年後の18/19終了時点でも、歴代9位のwc通算勝利数。
 1977/78シーズンと1979/80シーズンの2回総合優勝を果たした。
7 HESS, Erika SUI 31勝 ( - - 6 21 4 - )
8 KOSTELIC, Janica CRO 30勝 ( 1 1 2 20 6 - )
9 FIGINI, Michaera SUI 26勝 ( 17 3 2 - 4 - )
10 WALLISER, Maria SUI 25勝 ( 14 3 6 - 2 - )
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 参照・引用元
 現在は閉鎖サイト ski-and-ski/work/Allresult/WinnigRanking.htm World Cup Winning Ranking (写真家・木村之与さんのski-and-ski)より
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◇ワールドカップ アルペンスキー通算勝利数(WC最多勝利数) アメリカ人・歴代順位 男子(2018.12.31)

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男子 アルペンスキー・ワールドカップ通算勝利数 アメリカ人・歴代順位 (2018.12.21現在)
RacerWINS¹DHSGGSSLKBPRTop3¹Top10¹First
Result
Last
Result
1 ボディー・ミラー
Bode Miller USA
33 8 5 9 5 6 - 79 166 20.11.97 15.03.14
2 フィル・メーアー
Phil Mahre USA
27 - - 7 9 11 2 69 120 05.12.75 06.03.84
3 テッド・リゲティ
Ted Ligety USA
25 - - 24 - 1 - 52 125 29.02.04 19.12.18
4 ダロン・ラルブス
Daron Rahlves USA
12 9 3 - - - - 28 73 17.03.94 17.03.06
5 スティーブ・メーア
Steve Mahre USA
9 - - 2 6 1 - 21 46 27.01.76 07.03.84
6 スティーブン・ナイマン
Steven Nyman USA
3 3 - - - - - 11 23 09.03.02 15.12.18
7 ビル・ジョンソン
Bill Johnson USA
3 3 - - - - - 3 11 05.02.83 16.03.86
8 トラビス・ガノン
Travis Ganong USA
2 2 - - - - - 4 26 16.01.10 15.12.18
9 ビル・キッド
Bill Kidd USA
2 - - - 2 - - 4 19 04.01.68 15.02.70
10 タイラーパーマー
Tyler Palmer USA
2 - - - 2 - - 4 9 06.03.70 19.12.71
10 カイル・ラスムーセン
Kyle Rasmussen USA
2 2 - - - - - 3 12 08.12.90 08.03.98
男子 アルペンスキー・ワールドカップ通算勝利数 アメリカ人・歴代順位 (2018.12.31)
透明スペーサー
アメリカ人・男子 歴代第1位 31勝 (09で樹立)
ボディ・ミラー MILLER Bode (USA)
 1977年10月12日 Easton, NH 生まれ
 World Cup 31.w ( 7 DH, 5 SG, 9 GS, 5 SL, 5 K) (2009春時点)
 '98シーズンにワールドカップ初参戦。2001年12月9日、バルディゼールの大回転で初優勝をあげた。翌10日、マドンナ・ディ・カンピリオ(ITA)のナイター・スラロームでも優勝した。
 2007春時点では、まだ通算25勝。フィル・メーア(1984年引退)が持つ通算27勝アメリカ人による最多勝利記録を、彼の引退24年後の2008年、ボディ・ミラーが破り、09には31勝に記録を伸ばしている。
しかし、2017年10月31日、現役引退。
透明スペーサー
アメリカ人・男子 ('08年からは下がり)歴代2位 27勝 ('83に3勝し樹立)
フィリップ・メーア (兄 Philip Mahre 1957年5月10日)
※1984年引退
 ワールドカップ 通算27勝 (内7 GS, 9 SL, 11 K)
 さらに81〜83年までフィル・メーアは連続3年間W杯総合V。
 フィル・メーアが持つ通算27勝(内GS7、 SL 9、K11勝)というアメリカ人による最多勝利記録が破られるのは、実に彼の引退24年後の2008年、ボディ・ミラー(MILLER Bode)によってである。
透明スペーサー
 テクニック系を得意としたが、滑降にも出場するオールラウンダーであった。
 歴代第1位ワールドカップで通算86勝というステンマルク。「ステンマルクに次ぐ2位は優勝と同じ価値がある」と言われた超天才と、時代を共にしたメーア兄弟の戦歴は見事なものである。
透明スペーサー
透明スペーサー
アメリカ人・男子 歴代3位 25勝 (25/10/2015 に樹立)
テッド・リゲティ (Ted Ligety USA 31/08/1984生まれ)
Ted Ligety Overall World Cup Position
 03/04: 132位. 04/05: 62位. 05/06: 9位. 06/07: 11位. 07/08: 5位. 08/09: 9位. 09/10: 7位. 10/11: 9位. 11/12: 9位. 12/13: 3位. 13/14: 4位. 14/15: 11位. 15/16: 38位. 16/17: 86位. 17/18: 40位.
透明スペーサー
2013/14シーズンには5勝。
'15シーズンには、たったの1勝。
  07/12/14 ≫ Beaver Creek USA ≫ Giant Slalom usaTed Ligety USA
'16シーズンには、たったの1勝。これが最後の勝利である。
  25/10/15 ≫ Soelden AUT ≫ Giant Slalom usaTed Ligety USA
透明スペーサー
25勝の内24勝がGS(2018.12.31現在)、というGSのスペシャリスト。カービングスキー・テクニックを使い、他を寄せ付けなかった。GSはリゲティ、SLはヒルシャーという一時代を築いたが、怪我をキッカケに勝てなくなっている。
もし復活すれば、歴代2位は照準内にあり、歴代1位に輝くこともあり得る。
透明スペーサー

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◇ワールドカップ アルペンスキー通算勝利数(WC最多勝利数) アメリカ人・歴代順位 女子 (2018.12.21現在)

★ 2018時点のデーター WC最多勝利数・アメリカ人男子 女子へ移動
★ 2009時点のデーター WC最多勝利数・アメリカ人男子 女子へ移動
女子 アルペンスキー・ワールドカップ通算勝利数 アメリカ人・歴代順位 (2018.12.21現在)
RacerWINS¹DHSGGSSLKBPRTop3¹Top10¹First
Result
Last
Result
1 リンゼイ・ボン
Lindsey Vonn USA
82 43 28 4 2 5 - 137 212 30.11.01 15.03.18
2 ミカエラ・シフリン
Mikaela Shiffrin USA
49 1 2 7 38 1 - 69 102 27.11.11 219.12.18
3 タマラ・マッキンニー
Tamara McKinney USA
18 - - 9 9 - 2 45 99 10.12.78 11.03.89
4 ピカボ・ストリート
Picabo Street USA
9 9 - - - - - 17 37 06.12.92 26.01.02
5 ジュリア・マンカソ
Julia Mancuso USA
7 3 2 - - 1 1 36 137 20.01.01 19.01.18
6 シンディ・ネルソン
Cindy Nelson USA
6 3 1 1 - 1 - 26 121 05.01.74 10.03.85
7 クリスティーナ・コツニック
Kristina Koznick USA
6 - - - 6 - - 20 55 24.01.93 03.02.06
8 クリスティン・クーパー
Christin Cooper USA
5 - - 1 2 2 - 26 65 26.01.77 25.03.84
8 キキ・カッター
Kiki Cutter USA
5 - - 1 4 - - 12 25 27.03.67 02.02.70
10 バーバラ・コクラン
Barbara Cochran USA
3 - - 1 2 - - 19 44 07.04.68 24.01.74
10 マリリン・コックラン
Marilyn Cochran USA
3 - - 1 2 - - 14 53 16.03.68 25.01.74
10 ジュディー・ナゲル
Judy Nagel USA
3 - - 1 2 - - 12 29 18.01.68 14.03.70
10 ホーリー・フランダース
Holly Beth Flanders USA
3 3 - - - - - 6 27 26.01.79 15.03.86
10 ヒラリー・リンド
Hilary Lindh USA
3 3 - - - - - 5 27 15.03.86 12.03.97
10 ジュリー・パリシアン
Julie M. J. Parisien USA
3 - - 1 2 - - 4 15 11.03.91 09.01.94
16 ダイアン・ロフェ
Diann Roffe Steinrotter USA
2 - 1 1 - - - 8 31 07.03.84 17.03.94
女子 アルペンスキー・ワールドカップ通算勝利数 アメリカ人・歴代順位 (2018.12.21現在)
透明スペーサー
アメリカ人・女子 歴代第1位 19勝 (2009年2月22日イタリア GS5で樹立)→ 82勝(15.03.18)
リンゼイ・ボン(Lindsey Vonn) (USA)
 アルペンスキーのワールドカップ(W杯)は2009年2月22日、イタリアのタルビジオで女子スーパー大回転第5戦を行い、世界選手権覇者の24歳、リンゼイ・ボン(米国)が1分21秒72で優勝。今季6勝目を挙げた。
 通算勝利数は、18勝のタマラ・マッキニーを抜いて、米国女子で単独最多の19勝になった。
透明スペーサー
アメリカ人・女子 歴代第2位 49勝 (21.12.2018現在)
ミカエラ・シフリン Mikaela Shiffrin (USA)
 2012年12月、シフリンはスウェーデン・オーレで開催されたワールドカップ回転第3戦で、初優勝を飾る。
 17歳9ヶ月でのワールドカップ制覇は、アメリカ人選手では史上2番目の若さであった。
透明スペーサー
2017/18 38戦(内1レース中止) Shiffrin、12勝/全レース37戦= 対全レース・勝率32%。内GS 2、DH 1、SL 9勝。実際の参戦数は不明だが、多くの種目に出ている。
透明スペーサー
'19シーズンで、12レースが開催され、シフリンは早くも6勝。(2018/12/21現在)
現在、世界歴代第3位 55勝はフレニ・シュナイダー(SUI)。現在49勝 世界第4位のシフリンが、今'19シーズン中にも3位におどりでる可能性が大きい。少なくとも、次'20シーズンには間違いない。
透明スペーサー
ミカエラ・シフリン(Mikaela Shiffrin USA)
 13/03/1995 生まれ
Alpine Ski World Cup Victories
DH GS SL SG K PR TOT
1 7 38 2 1 -- 49勝 (21.12.2018現在)
透明スペーサー
透明スペーサー
アメリカ人・女子 歴代第3位 18勝 (Mellau 87. SLで樹立)
タマラ・マッキニー McKINNEY, Tamara (USA)
 1962年10月16日 Lexington,Ky.(USA)生まれ
 ※1991年引退
 World Cup - 18 w. (9 GS, 9 SL)  Zwiesel 84. GSで通算18勝目。
 通算勝利数は、84年にタマラ・マッキニーが立てた18勝が破られるのは、リンゼイ・ボンのGS5優勝での通算19勝によってである。じつに1/4世紀も後ちの2009年のことである。


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◇ワールドカップ アルペンスキー通算勝利数(WC最多勝利数) アメリカ人・歴代順位 男子2009

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★ 2009時点のデーター WC最多勝利数・アメリカ人男子 女子へ移動
アメリカ人・男子 歴代第1位 27勝 ('83に3勝し樹立) →'08年からは歴代2位
フィリップ・メーア (兄 Philip Mahre 1957年5月10日)
※1984年引退
 ワールドカップ 通算27勝 (内7 GS, 9 SL, 11 K)
 さらに81〜83年までフィル・メーアは連続3年間W杯総合V。
 フィル・メーアが持つ通算27勝(内GS7、 SL 9、K11勝)というアメリカ人による最多勝利記録が破られるのは、実に彼の引退24年後の2008年、ボディ・ミラー(MILLER Bode)によってである。
透明スペーサー
 テクニック系を得意としたが、滑降にも出場するオールラウンダーであった。
 歴代第1位ワールドカップで通算86勝というステンマルク。「ステンマルクに次ぐ2位は優勝と同じ価値がある」と言われた超天才と、時代を共にしたメーア兄弟の戦歴は見事なものである。
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アメリカ人・男子 歴代第1位 31勝 (09で樹立)
ボディ・ミラー MILLER Bode (USA)
 1977年10月12日 Easton, NH 生まれ
 World Cup 31.w ( 7 DH, 5 SG, 9 GS, 5 SL, 5 K) (2009春時点)
 '98シーズンにワールドカップ初参戦。2001年12月9日、バルディゼールの大回転で初優勝をあげた。翌10日、マドンナ・ディ・カンピリオ(ITA)のナイター・スラロームでも優勝した。
 2007春時点では、まだ通算25勝。フィル・メーア(1984年引退)が持つ通算27勝アメリカ人による最多勝利記録を、彼の引退24年後の2008年、ボディ・ミラーが破り、09には31勝に記録を伸ばしている。
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◇ワールドカップ アルペンスキー通算勝利数(WC最多勝利数) アメリカ人・歴代順位 女子 2009

アメリカ人・女子 歴代第1位 18勝 (Mellau 87. SLで樹立)
タマラ・マッキニー McKINNEY, Tamara (USA)
 1962年10月16日 Lexington,Ky.(USA)生まれ
 ※1991年引退
 World Cup - 18 w. (9 GS, 9 SL)  Zwiesel 84. GSで通算18勝目。
 通算勝利数は、84年にタマラ・マッキニーが立てた18勝が破られるのは、リンゼイ・ボンのGS5優勝での通算19勝によってである。じつに1/4世紀も後ちの2009年のことである。


アメリカ人・女子 歴代第1位 19勝 (2009年2月22日イタリア GS5で樹立)
リンゼイ・ボン(Lindsey Vonn) (USA)
 アルペンスキーのワールドカップ(W杯)は2009年2月22日、イタリアのタルビジオで女子スーパー大回転第5戦を行い、世界選手権覇者の24歳、リンゼイ・ボン(米国)が1分21秒72で優勝。今季6勝目を挙げた。
 通算勝利数は、18勝のタマラ・マッキニーを抜いて、米国女子で単独最多の19勝になった。
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★ 2009時点のデーター WC最多勝利数・アメリカ人男子 女子へ移動

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◇五輪5回参加、毎回メダル獲得 オーモット(2009/3/07)

◇チェーテイルアンドレ・オーモット(Kjetil Andre Aamodt,ノルウェー 1971年9月2日生まれ)
 1990年世界ジュニア選手権で、滑降、スーパー大回転、複合の3冠を獲得し、同年ワールドカップデビュー。1991年、オーストリア・ザールバッハ世界選手権で、スーパー大回転2位で注目を浴びた。しかし、その後病気、ケガで低迷。
◇五輪では金4つを含む計8個のメダルに輝いた。
1992年、第16回アルベールビルオリンピック、スーパー大回転で優勝、大回転でも銅メダル。ノルウェーに、スタイン・エリクセン以来40年ぶりのアルペンスキー五輪メダルをもたらした。
1994年、第17回リレハンメルオリンピックでは、滑降と複合で銀、スーパー大回転で銅メダル。計3つのメダルを獲得。
1998年、第18回長野オリンピックでは、スーパー大回転での5位が最高と低迷。
2002年のソルトレークシティオリンピックでは、スーパー大回転と複合で金メダルを獲得。この時点でオリンピックで通算7個のメダルは、アルペンスキーヤーでは最高数。
2006第20回トリノ五輪。トリノ五輪では、初戦の滑降で左ひざを負傷しながらスーパー大回転で2大会連続3度目の優勝を飾った。
 若手が硬くなる大舞台にはめっぽう強い。五輪と世界選手権の通算獲得メダルは21個となった。
※ 2007年1月6日引退を発表。「精神的にも、肉体的にも疲れた。それが決断の理由。家族のことも考慮した」と話した。
主な戦歴
World Cup 総合Ranking
 1990/39th, 1991/17th, 1992/13th, 1994/1st, 1995/5th, 1996/10th,
 1997/2nd, 1998/4th. 1999/2nd, 2000/2nd, 2001/7th, 2002/2nd, 2003/3rd.
 2004/-, 2005/26th, 2006/8th,
World Cup Ranking Special
 1993 GS/1st, SG/1st,.1994 GS/2nd,.
 1997 GS/2nd,.
 2000 SL/1st, K/1st, DH/13th, SG/13th, GS/9th.
 2002 DH/6th, SG/6th, SL/9th, GS/16th, K/1st.
 2006 DH/6th, SG/5th, K/5th.
World Cup- 21 勝. (1 DH, 6 GS, 5 SG, 1 SL, 8 K)
 DH: Chamonix 94,
 SG: Aspen 92, 93,.Kvitfjell 93, Are 93, Lillehammer 96,
 GS: Sestriere 93, Oppdal 93, Are 93, Hinterstoder 94, Vail 94, Adelboden 97
 SL: Wengen 00,
 K : Chamonix 94, 00, Kitzbuhel 98, 99, 00, 02, Wengen 02, 03,

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◇パーション アルペンスキーで世界選手権の史上初の5種目制覇

アニア・パーション(PAERSON Anja スエーデン)
 1981年4月25日 Taernaby(SWE)生まれ
 172cm / 69kg
 1998/99シーズンからワールドカップに参戦した。'98年12月3日、マンモス・マウンテン(USA)のスラロームで、ワールドカップ2戦目にして初優勝を上げた。17歳だった。その後順調に成績を上げ、最終戦のシエラ・ネバダでは1本目ベストタイムをマークしていたが、2本目がキャンセルになり、初年度にして種目別スラローム総合初優勝のチャンスを逃した。
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◇ アルペンスキーで世界選手権の史上初の5種目制覇
 (2001の St.Anton, SL/ 1st、2003の St.Moritz, GS/1st)
 2007年2月、自国のオーレで開催されたアルペン世界選手権では滑降、スーパーG、スーパー・コンビの3種目で金メダル、回転で銅メダルを獲得した。これで世界選手権では全種目で金メダルを獲得したことになる。
 27歳のパーションはW杯で通算40勝 しかし膝のケガに悩まされ、2009/02 世界選手権ではメダルに届かなかった。2010に引退することを公表(2009/ 4/19)
 ワールドカップ2戦目にして初優勝の17歳は、女子・種目別の最年少記録外だった。しかしSt. Moritz 2009/10での勝利が28歳10ヶ月。これは女子コンバイン種目・最年長優勝記録4位である。(2015現在も)
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World Championships
2001 St.Anton, SL/ 1st, GS/3rd.
2003 St.Moritz, GS/1st, SL/4th.
2005 Bormio, SG/1st, GS/1st, K/2nd, DH/7th, SL/DNF.
2007 Are. SG/1st, SC/1st, DH/1st, SL/3rd, GS/DNF.
Olympic Games
2002 Salt Lake City GS/2nd, SL/3rd.
2006.2 Torino. DH/3rd, SG/12th, K/3rd, SL/1st, GS/6th.
World Cup - 40 wins (18 Slalom, 11 Giant slalom, 4 Super-G, 5 Downhill, 2 Combined)
World Cup Seasonチャンピオン(種目別・総合)
 2003  Giant Slalom
 2004  Giant Slalom
 2004  Slalom
 2004  Overall (総合優勝)
 2005  Overall (総合優勝)
 2006  Giant Slalom
 2009  Combined

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◇レナーテ・ゲッチル(AUT)World Cup - 46 w. 歴代3位の勝利数

 GOETSCHL Renate  1975年8月6日 Obdach(AUT)生まれ 身長 164cm 体重 60kg
 1993年に17歳でワールドカップ初勝利(Lillehammer 93.SL)
 2004シーズンは総合2位、滑降とスーパーGの種目別総合タイトルを獲得した。高速系を得意とする女子レーサーである。
World Cup - 46 w. ( 24 DH, 17 SG, 1 SL, 4 K)  '07までに上げた戦績は、歴代3位の勝利数。
 '08および '09シーズンでは、2位(08-03-2008 Crans-Montana Downhill)はあるが、残念ながら勝利は無かったようだ。
詳しくは
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このスキーの話ページの新設日 : 1999/07/25.

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